キュヴェ タカ/cuvee taka 「椿庵酔哲湘南日記」

気儘な湘南暮し ー散歩に読書、映画、酒、そして時々釣り-

Gunfight at OK Corral

2018年06月05日 | Weblog
今朝は5時前に起きて「戦後の墓碑銘」を読む。
「永続敗戦論」が売れてから講演に引っ張り凧らしいが、こういった論が広く受け入れられる土壌が日本にあるってのは悪くないね。
でもこの角川文庫は増補版で、長い5章が付いていたので買ったのだけれども、この章は中身が薄く前半の反復だった。
単行本の「戦後の墓碑銘」を素直にBOで古書で買ったほうが文字も大きくて安かったなあと少し反省したが、赤と青の2色鉛筆でマーキングをしながら精読したので、少しは頭に残ったかもしれない。
もう10年近く机の上には本が積んであって椅子に座って読むことが無いから、寝ながら読むには文庫本は手が疲れなくていいんだよね。
現在母の居間に一人掛けのソファーを3客置いてあるが、母が車椅子なので長椅子を置くスペースが無くて、ソファーに横になって読書をする快楽を諦めているが、昔も机の前に座って読むよりソファーに横になって読むことのほうが多かったなあ。

今朝も寝起きが悪く疲労がたまっている感じで、6時半からは二度寝をしたらしく少し寝坊してしまった。
雨戸を開けていたら、母の介護の人がやって来たので風呂に入るのを止めて朝飯の準備をした。
母にはお粥、塩鮭、小松菜と豆腐の味噌汁、胡瓜とセロリの糠漬け、僕と息子にはこれに加えてソーセージ、鰊の昆布巻き、納豆などを用意した。

娘がバイトが遅番のようで自転車があったので、JA湘南へ野菜と花を買いに出かけた。
小菊、隠元、絹サヤを買った。
ウエットティッシュが無くなったので西友に寄って買う。
この年で敏感肌もないが、今までのウエットティッシュは肌が赤く腫れて使えなかった。
99%水分というのが出てから愛用している。

昼は喰い残したま飯が未だ大量に残っているとのことでオムライスになったが、実を云うと味が濃くなければ結構好きなんだよね。
何時も味が濃いと文句を言っていたので最近は薄味で好みの味になっている。
スープはインスタントのオニオンスープ、食後は珈琲を淹れてチョコレートケーキを食べた。

プレシネは「OK牧場の決斗」1957年、この高名な映画を観たことが無かったが、どうも決闘会場は牧場ではなく町外れの廃屋みたいなところだったので調べてみると、原題の「Gunfight at OK Corral」のCorralは囲いの意味で、家畜の柵だったから、日本語訳で苦労したんだろうね。
「OK柵の決斗」では様にならない。
Wyatt Earp役のバート・ランカスターとDoc Holiday役のカーク・ダグラスのダブルキャストだったが、バート・ランカスターは・名前は知っていたが、この人かと初めて認識した。
1881年にあった実際の話で、決斗ではなく牧童の武装解除のための撃ち合いだったらしい。
EarpもHolidayも実在の人物だったらしいが、西部劇では伝説的な実在の人物が随分いるもんで、面白い時代だったんだろうね。

朝風呂に入りそびれたので、早めに風呂には入ってから、娘のところへ紫陽花を切りに行き、5本ほど持ち帰り、家に咲いている額紫陽花を3本切って生ける。

晩飯は、鯵の刺身、黒むつの唐揚げ、ポテトサラダ、ミニトマト、スナップエンドウ、キャベツの糠漬けだった。
鯵は朝獲れの大きなやつで、脂がのって新鮮で抜群に美味かった。
黒むつは大きくなるとべらぼうに高いが、小さなやつは驚くほど安いがかなり美味い魚だ。
ポテトサラダは妻が娘に持たせたくて作りたがっていた。
この3品酒の肴とするべきだが、焙じ茶とネーブルオレンジを搾って寂しく飲んだ。
禁酒して6日目だが、最初の3日で2㌔痩せたが、その後変わらすで、痩せ我慢してるわりには効果がないね。

「戦後の墓碑銘」を読了したので、途中まで読んである白井聡の「国体論」を引っ張り出して眺めてみた。
付箋を付けておいたが、読み返すと思い出すが、全く頭に入っていないので再度2色鉛筆でマーキングしながら読み直している。
線を引くべき重要な個所を確定しながら読むので、それがで深い読みに繋がるのかも知れないね。
こういった論文の場合、水道管の水垢理論はどうも分が悪いねえ。

9時からプレシネ「マイノリティレポート」を観るが、未来予知能力のある人間を閉鎖空間の水の中に置いておくってのが、もういけない。
酷い世界だなあと気分が悪くなった。
こういった物を作ろうってこと自体アメリカは病んでるね。







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