キュヴェ タカ/cuvee taka 「高橋哲夫 湘南日誌」

湘南気儘な隠居暮し ー散歩に読書、映画、酒、そして時々釣り-

本とJazz とBar

2018年05月16日 | Weblog
今朝は6時に起きた、7時まで佐藤優を読むが、専門用語が人によって違うので抽象的な概念が分かりにくいんだな、まあ僕が頭が悪いってのが一番の問題だが、世の中そんなに頭のいいやつがいる訳じゃないから、そうなると本というのは限られた人だけに書かれてるんだなと当たり前なことに気が付く。
歌はミリオンセラーが頻繁に出るけど、本では滅多にない、最後のミリオンセラーは「花火」だったが、影響力は歌のほうが遥かに大きい。

朝飯は、芹の味噌汁、ホッケの干物、納豆、胡瓜と蕪の糠味噌漬け。

9時12分の東海道線に乗り大船へ松竹撮影所跡のBOで1時間本を眺める。
橋本治「浮上せよと活字は言う」中央公論社 1994年、「秋夜小論集」1994年、「春宵小論集」1994年を買う。
同じ人の蔵書が出たのだろう、橋本治が6冊あった。本の出た時期も同じだ。
この人の本は昨年数冊読んだが、思想がうまく掴めないので、この3冊をいっぺんに読めば少しは分かった気分いなるのではないか。
しかし、この辺り鎌倉女子大と鎌倉芸術館が近くにあるが、緑が多くのんびりとした夏を感じていい気分が味わえる。

根岸線に乗り関内まで行き、駒で昼を食べる。
鮪赤身2貫、中とろ、烏賊、蛸、海老、鰹、鯛、白海老、玉子焼き、鉄火巻き、カッパ巻き、蜆味噌汁、茶碗蒸し。
初夏には酢飯が爽やかで美味い。

伊勢佐木町まで歩き有隣堂とBOを眺めるが、有隣堂には目的の本がなくBOで2冊買う。

伊藤潔「台湾」中公新書 1993年初版 2016年21版
これロングセラーだね。
台湾に行くのを機に読んでみようかと思ったが、結構読み応えがあり、さらっと読める案内書じゃない。
帯に「グルメだけではない隣の島の裏面史」とあり、ちょっとニヤッとさせられた。

「岸田劉生随筆集」岩波文庫 1996年第1刷 2015年3刷
20年で3刷だから、息は長いがあまり売れてないんだね。
日本国中、美大の学生が無駄に多いのに読まないのかな。
随筆好きなんで、岩波文庫の随筆集は安くて内容が詰まっていて目につくと買ってるから、きっとこれも持ってるなと思ったが、立ち読みしてたら面白くてふらふらっとレジまで歩いてしまった。
こんなところに置いておけないって気持ちになるんだな、まあいいか。

1時からTJLに行く、今日はピアノ、ベース、ボーカルだったがピアノの楠直孝がこの日やけに乗っていた。
音楽を聴いていると本当に幸せな気分になる。
Moon Riverは福山詩織が一二を争う好きな歌だと歌ったが、月の川って何だろうとふと疑問に思った。
家に帰って橋本治をチラッと眺めたら、「月の河1マイルよりちょっとあって、」と訳詞があり、月の光が地面を照して光っているところのことらしい。
そういうことだったのか。

2時過ぎに馬車道十番館でかつての上司に会い仕事の提案を受ける。
4時から2階に上がり、バーでモヒートとペールを飲む。
モヒートはやけに甘かったな、ペールは美味かった。
最近ビールを飲むようになったが、この手のビールは美味いね。
初夏に日に飲んでも汗をかかない時が一番美味い。

昔話は面白く4時間を過してしまったが、6時に店の前で別れ、ピオシティの美濃屋で煎餅、おかきを買い、横浜に出て東海道線で真っ直ぐ二宮に帰った。
グリーンサラダ、蒸し鶏、チーズ、トマト、胡瓜と蕪の糠味噌漬け、鯛のソテを肴に、野球を観ながら「新潟小町純米酒」冷、シュエップスソーダを飲む。

9時になったので沢尻エリカを眺めるが、化粧の色が薄くなり更に綺麗になった。
時分の花でも、色香が匂い綺麗な盛りだな。
ピーナツの作者シュエルツの生涯を紹介していた。
実はスヌーピーもチャーリーもよく知らないし興味も無かったが、50年間一人で描き続けたことがすごい。
興味のない人を知るきっかけは、女の色香なんだから、傾城は侮れないね。

10時からの「クローズアップ現代」は大谷を取り上げていて、騒がれ過ぎでうんざりしていたが、落合の解説が聞きたくて観た。
マスコミの誘導に迎合せず独自の見解を押し通すところがいい。
3度の三冠王は野球を考え抜かなければ取れるものではない。
しかし姿が良くないよな、原色の縁の眼鏡でも掛けたらどうかねえ、メディアの露出が増えたら野球だけでなくメディアの質も上げるかもしれないと思う。
落合節を堪能した30分だった。
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