日経平均は6日続伸。特に材料がある訳ではありませんが、需給の谷を過ぎたのでしょう。昨年末の高値の期日を通過し、追証で投げさせられた後の市場にはそんなに売り物が無いのかもしれません。どのみち、選挙後には補正予算が出るでしょうし日銀も今回はカードを切らなければならない。意外と今回の戻りは早くて大きいのかなという印象はあります。
為替は週末にシカゴのポジションが発表になっているので、第一商品のHPから引用させてもらいますが、差し引き円ロングが59750枚でした。前にも言いましたが、凡そ7万枚がMAXであると思われますので変な事が起きない限りは100円割など無いんじゃないかと思っています。逆に利益確定で105円まで押し戻されるのではとも考えています。その先は次の材料が必要だと思いますが。
オイルは差し引きロングが304,239枚です。5月末が347,002枚で49.1ドルでしたから買い余地はまだありそうです。世界的にリスクオンになってきていますので暫しは堅調でしょう。
懸念される事はテロの連鎖、英国の政治の大きな分裂、北朝鮮の暴走くらいですかね。
リスクオンの状態でドルが105円台までカムバックして来れば、16500円は望めそうです。その先は選挙次第かな?
思ったほど現物株は値が戻っていない感じはありますが、指数は行っちゃうかもね!
ここは皆さんの想像力が試されます。良いアイデアが有ったら教えてください。では。