裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

梅雨明け間近

2010年07月16日 | 日常生活
予報に反し、好天、時々強烈な夏の日差し。
会津若松に買い物に行った帰り、猪苗代湖、長浜に寄り道。
夏の日差し、青空、白い夏雲を湖面に映す猪苗代湖はうっとうしい梅雨がすっきり明けたよかのよう。モーターボートが白波を立て沖合いを滑っている。もうすっかり夏だ。
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Geranium Silvia's Surprise

2010年07月15日 | Geranium(ゲラニウム)

見慣れぬゲラニウムが咲いている。美しい。
このゲラニウムはいったい・・・気になる・・・調べる・・・
それはすっかり存在を忘れていたシルビアーズ・サプライであった。
昨年植えたゲラニウム、Rozanne、Blue Sunriseと同じブルームス社のゲラニウムであり、秋まで咲き続ける優れたハイブリット品種であろう。こんな素敵なゲラニウムの存在をなぜ忘れてしまったのだろうか・・・

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ランプオイル

2010年07月14日 | 日常生活
やっとランプオイルが今日到着した。カーティスクリークオープン以来ダイニングテーブルにはランプが置かれ、照明を落とし、揺らめく炎の下でディナーをお召し上がりいただいている。
一年で使用するこのランプの特殊オイルの使用量はおよそ石油缶一本、18ℓ、いつも同じ業者から調達している。この特殊オイルは燃焼時煤は出ず、匂いもない優れたオイル。
今回諸事情(値上げの要請)あってほかのルート(ネットで)がら手に入れる。
わけが解らない。まったく同じ製品、出所は同じ業者、それなのにどうしてネットで購入すると数千円も安くなってしまうのか。
ちょっとの金額に意地を張って購入ルートを変えたため、手に入れるのに1週間ほど時間がかかってしまった。馬鹿な話と思いつつもなぜ、と思ってしまう・・・
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小雨 russetのバラが美しい

2010年07月13日 | Roses
まじめに一日家業に専念、ベッドメイクに掃除・・・
夕方、小雨の庭に出る。すでにバラの盛りは過ぎた。
雨粒を載せたラセットのバラ、カフェ、ジュリア、グレーパールがとてもきれい。
今日は特別美しいカフェーが代表選手。
そうだ、地植えにしたラベンダー・ピノキオ、ブラック・ティーはどこに行ったか・・・
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梅雨明けは何時・・・

2010年07月12日 | 日常生活
今日も用事があって郡山に行く。ちょっとした電器の部品を手に入れるのにも猪苗代では間に合わない。
帰路、気分を変えるため、母成峠を越える。
峠付近は梅雨空、薄暗く今にも雨が落ちてきそうだがしぶとく降らない。
青々した牧草地の上空は低く垂れ込めた梅雨雲、磐梯山も吾妻山もみんなその中だ。
今年の梅雨明けは、いつ・・・一日でも速い梅雨明けを望む。
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Delphinium 素敵な青い花・・・

2010年07月11日 | 庭に咲く草花
庭のあちこちに植えてあるデルフィニウムが今が盛りと咲き誇ってる。豪華な、とても好きな花だ。ブルーの花に弱い、ゲラニウムといい、アルペンブルーといい、デルフィニウムといい・・・自然と庭中に増えてしまう。今年は懐かしいヤグルマギクのブルーの美しさにも参っている・・・
代車で町に久しぶりに繰り出す。3ヶ月以上お世話になる車、幸運にも以前に乗っていた車とまったく同じ、ボディーカラーの違いに戸惑うぐらい。
日曜の郡山はどこへ行っても込み合っていた。
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Clementina Carbonieri

2010年07月10日 | Roses

クレメンティナ・カルボネリがたくさん咲いている。
誕生してすでに1世紀ほど生き残ったアンティークローズの仲間入りをしかけているティーローズ。この庭に来て3年経った。だが、残念ながらこのバラが美しいと思えない、良さがわからない、どうしてこのバラが100年近く生き残れたのか不思議に思ってしまう。
クレメンティナ・カルボネがため息が漏れてしまうほど美しいと思える日かやってくるのを待っているのだが・・・ 

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抜け殻

2010年07月09日 | 日常生活
フェリシアの葉に大きなオニヤンマの抜け殻を見つける。今朝羽化したものであろう。ヤゴは小川から1m移動し、そして高さ1m登ったことになる。晴れを予見し、川から這い上がり、バラを登り、体を固定し、羽化した。
オニヤンマのヤゴはいかに今日の晴天を予測したのであろうか。
運悪く、羽化中に雨になってしまったらどうなるのであろうか・・・
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Francis E Lester・・・そして東京物語

2010年07月08日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン
フランシスEレスター満開、だが毎年この花に残念ながら感動を覚えない。あまりにも生命力が強すぎるからだろうか?
ポキッと折れる強さの限界の裏にある、あっけなさ、弱さに、あまりのはかなさに理性をあっさり超えてしまう激しく心を動かす何かがあるのだろう・・・
つれづれに今宵、DVDで小津安二郎の東京物語を観る。
浮ついたものでない心の深層を激しくグサグサ突き刺す何かがあった。
どうしたことであろうか、老いさらばえたか、この私・・・
小津、東京物語を完全に名画と認めざるを得ない。
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イワガラミ

2010年07月07日 | 日常生活
イワガラミが初めて咲いた。カーティスクリークのシンボルツリー、表庭のシロヤナギの巨木に絡みついたツタ、てっきりツルアジサイだと思っていたが・・・花が咲きそれがイワガラミだと解る。
このシロヤナギにはヘビのように絡みつき成長した、10数メートル上の樹冠にごく小さな花を咲かせる名前のわからないツタも絡まっている。さらに昨年根元に植えたモンタナもすごい勢いで幹を登り始めている。果たして数年後には、10年後には・・・どうなっているだろうか・・・
カタログも見ず、試乗もせず、前の車と同じように直感で車を買う。納車は10月中旬だという。エコの時代、わがままは許されない?リッター20km以上走る小さな、燃費中心の車を選ぶ。
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ついに来た・・・

2010年07月06日 | 日常生活
Ipsilante咲く。昨年裏庭に植え替え、元気を取り戻し、花をしっかり確認することができた。この庭に来ておよそ5年、表庭で冷遇、無視されてきた・・・来年は本来の美しさを表出してくれることだろう。期待。
本日大変ショックなこと、13年乗った車が壊れてしまった・・・修理するより新車にしたほうがよいという、修理工場からの連絡。13年間、200,000㌔走破した・・・覚悟はしていたものの愛着がある、もうその車に乗ることができない、と思うと・・・とても悲しい。
すぐに車を買い替えなければならない。手配しなければならない、車は安全に快適に走ってくれればそれで十分、という主義、こだわりはないのだけれども・・・気が重い。
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ムスクマロー

2010年07月05日 | 庭に咲く草花
庭の片隅にスクマローが咲いている。美しく涼しげであるが・・・
トルコを旅したとき、草原でよくこの花に出会った。乾燥した大地に咲く風に揺れるムスクマローの白やブルーの花は言い表すことができないほど美しく魅力的であった。
こんな梅雨のべたべたした気候の下で咲くムスクマロー、美しくはあるが、かわいそうになってしまうほど、場違いな感じがしてしまう・・・
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Francis Dubreuil

2010年07月04日 | Roses
フランシス・ドゥブリュウイが今は盛りと咲き誇るJohnson's Blueをバックにしてとても美しい。
Francis Dubreuiが育種し、自身の名前を付けたティーローズ。
Francis DubreuiとMeillandのかかわり、ハイブリット・ティー、黒バラの名花Papa MeillandとFrancis Dubreuiの花色、香りの類似性、興味お持ちの方、リヨンのバラ栽培家たちの相関図、ごらんあれ。
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7月の裏庭

2010年07月03日 | Roses
今日は一日曇り。雨は落ちてこない。
二階の窓から裏庭を眺める。咲き乱れるバラ、あと何日・・・
今日はこれから延びきった芝生を刈らなければならない。最近芝刈りが苦でない、どちらかというと楽しい。きれいに刈った後の爽快感がたまらない、バラの香り、ハニーサックルの甘い香り漂う空気を吸いながら汗をかきながらの作業に幸せを感じるのだ・・・
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ジキタリス

2010年07月02日 | 日常生活
薄日、気温、湿度、ともに高く、爽快な天気とはいいがたい一日。
高く背を伸ばした花盛りのジキタリスがとても美しい。
ジキタリス・・・こぼれダネで庭のあちこちに増え過ぎてしまった。
結果あまりにもインパクトが強すぎ、全体の調和を失っている。
残念だがいずれ少し整理しなければならないだろう。
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