再びMrs Foley Hobbs

ミセス・フォーリー・ホッブスが美しい。家の中から見やすい位置に置いてある。仕事をしながら窓の外を見る。自然とMrs Foley Hobbsを見ている。そしてスーッと荒れた心が癒されてくのが分かる・・・

もう少し あと少し

疲れたなー。
カサブランカが咲き始めた。だがこのユリが咲けば、もう少し　あと少し、の頑張りで夏は終わる・・・
そういえば十数年前ZARDのもう少し　あと少しという曲が流行った。そのころこの曲のレザーディスクカラオケの映像をカーティスクリークで撮影したことがある・・・いまもそのディスクが残っており、ZARDの曲のなかで私が歌える唯一の曲である。

Fair Bianca

一日があっという間に過ぎる。気が付けば早、夕方。荒れた裏庭に出ればフェアビアンカが小粒ながらたくさん咲いている。Fair Bianca、なんと素敵な名前をつけてもらった事だろうか。
白バラの中でも最も好きなバラの一つだ。
バラと酒の日々が恋しいな？？？・・・

コオニユリ咲く草原

草いきれ、草むらに揺れるコオニユリ、あたり一面虫の音。瞬間、涼風がほほを掠める。去りゆく夏、思わずはっとする。

Mrs Foley Hobbs

今年裏磐梯にやってきたミセス・フォリー・ホッブズ。大事にされ、過保護にされすぎたか、何度も花をつけるがいつも期待はずれ。
ウッドデッキで咲く今日のミセス・フォリー・ホッブズ。ようやく期待通り、想像通りの美しさ。花にレンズを向けるとティーローズの香りの強さに愕く。

忙中閑あり

このシーズン、おかしくなるほど忙しい。こんな素敵な夏を17年間もすごしてきたのであるが・・・
気分転換にわずかな時間を見つけ、夕暮れの庭に立つ。ちょっと目を離すと廃園のよう・・・
そんな庭にChaucerの美しさを見つけ、心安らぐ。
サー頑張るぞ。気合を入れ、家に入る。

秋が短い夏を追い越す・・・

暑い暑いといっているうちに夏の高原にはもう秋の気配が忍び込み始めるている・・・
猛々しく茂る夏草の中に・・・夕暮時に・・・虫の音に・・・そして陽の光の輝きのなかにでさえ・・・
磐梯高原の草原にはすでにススキの穂がたなびき始めた・・・ああ

スプリンクラー・・・この散水機 ひと夏もつかしら？

今日も夏らしい、すばらしい一日。気温は高いものの湿度低く、カラッとしてとても気持ちいい。こんな日が続くとすぐに庭はカラカラ。長いホースを引き回し、水遣りに時間をかけなければならない。そこで散水機の登場。これまで使い勝手のよい機能的な家庭用小型散水機に出会ったことがない。玩具のようなものばかり。すぐに散水口が詰まったり、動かなくなったり、あちこち水漏れしたり。今年の散水機、せめてひと夏まともに動いてほしい。

8月の光

疲れて椅子に腰を落す。けだるい午後の8月の光。スクリーン越しの庭をぼんやり眺めている。これでスイカズラの花の香りが流れてくれば・・・フォークナーをふと思い出している。
春に植えたハニーサックルはどうなったであろうか・・・
これからもっともっと頑張らなくてはならない・・・夏はつらいなー

湖水浴

猪苗代湖、きらめく8月の光の中、湖水浴をお楽しみください。磐梯高原にお越しの際は水着も忘れずに。（志田浜にて）

ホオジロ？

ふと目をやった庭に小さな野鳥が数羽来ている。よく見ると実に仕草がかわいい。何かに驚き飛び上がったり、じっとこちらをつぶらな瞳で見つめたり、まだ黄色いくちばしで芝生の中の餌をついばんだり・・・
ホオジロの幼鳥だろうか？

にぎわう毘沙門沼

夏休みを楽しむ家族連れでにぎわう毘沙門沼。裏磐梯の夏を楽しんでいただきたい、いつまでも心に深く残るすばらしい夏休みの想い出をたくさん作ってほしい、と心より願う。

Geranium "Blue Sunrise"

ゲラニウム　ブルーサンライズが美しい。昨年植えたにもかかわらず、ずいぶん大きくなった。このゲラニウムも秋まで咲き続ける。
これから庭に出ることもままならぬ繁忙期、庭に立てる幸せを思い知らされる、そんな過酷な数週間に突入する。
ヘイケボタルの速い明滅がカーティスクリークの宵の庭にたくさん見られるようになってしまった。あー、時の流れの速さよ・・・

夏・・・暮れ行く甲府沼

裏磐梯もようやく夏本番。
夕暮れ、沈みゆく太陽、暮れなずむ山、森、湖。夏の最もすばらしい時間・・・
明日もきっとすばらしい夏らしい一日になるであろう。

Echinacea

エキナセアが咲いている。今年この花を知り、植えた新顔。エキナセアは観賞用園芸植物というよりはハーブ、薬草として有名。こうしてみるととても美しい。多くの人は利用しやすい葉茎花の部分をハーブティーとして使用するが、有名な免疫活発剤としての効能は期待できないらしい。その多くは根に含まれているという。