裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

極上の手打ち蕎麦を頂く

2020年11月19日 | 飲む 食べる

お近くに最近お住まいになられたS氏ご夫妻にご招待いただき、極上の手打ちそばをご馳走になる。

蕎麦を厳選、石臼挽き、ご主人はすでに20数年の研鑽を積まれ、その技から生まれた挽きたて、

打ちたての細く香り高き美しき極上の蕎麦、驚くべき、この技を持ちながら蕎麦を生業としているわけではないことだ。

広い見晴らしのよい窓から磐梯山、白布山を真正面に眺めながら頂く極上の蕎麦と酒、幸せな時間はあっという間。

残念ながら惚れぼれ見とれ、シャッターを押し忘れその美しい見事な蕎麦をお見せできない。

写真がないので初秋の庭でS氏ご夫妻と楽しんだバーベキューの古い写真を。

11月18日 嗚呼 荒城の月

小春日和、お客様をお見送りしてから会津若松「鶴ヶ城」に行く。何年ぶりだろうか。

紅葉が見事、会津に30年住んでいながら地元をあまり知らない。

「荒城の月」土井晩翠の作詞のモデルがここ「鶴ヶ城」である真実を知った。

昭和22年「荒城の月」の歌詞石碑の除幕式に招かれた土井晩翠が自ら「鶴ヶ城」がモデルであると語っていることからそれは真実。

改めて「荒城の月」をじっくり聴けば日本歌曲の名曲と実感できるだろう。

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