ネコを飼っているひとはピンときたことでしょう。
そう、我が家のミカンさんは怪我をしたんです。
あごの下に。
クロネコで長毛のココさんと仲良くケンカしていたとき、どうやら爪をひっかけてしまったみたい。
結構前からあったんですけど、ようやくカサブタができて、直るかなぁという直前に、また足の爪でかじってしまうという繰り返しで、なかなか完治しません。
こうなったら奥の手を使うしかありません。
そう、エリザベスカラーです。
エリザベスとは、イングランドおよびアイルランドの女王として君臨したあのエリザベスからとったと言われています(私はそう聞いたぞ)
どんな女王か詳しく知りたい方は↓をクリック。
このエリマキトカゲ状態の襟を見ればナ~ルでしょ。
それなら、フランシスコ・ザビエルだっていいじゃないかとも思うんですけど、
やはり女王様の風格には勝てませんよね。
今日、傷口を見たらカサブタがはがれていたので、
この機会を逃してはいけないと旦那さんが工作してくれました。
材料はクリアファイルとガムテープ。
クリアファイルをナベのふたに沿って扇形に切り、ガムテで貼り付けただけ。
軟らかいし、透けて回りも見渡せるし、ジャストフィットだし、うん、いいじゃん。
でも、難点がひとつ。
狭いところに入れない。
ネコとしては、ツライね。
まあ、一週間くらいの辛抱だ。
我慢しなさい。
可愛く撮れてますねえ。
たまたま今日は犬の写真を撮ったので、トラックバックさせてください。
ええ、きゃなり
腹いせに、スーパーの袋を引きちぎり、わざわざカラーのふちをぶつけながら歩き回っています。
膝に乗って、かわいいこぶりっこをすれば、外してもらえるのではないかと淡い期待も裏切られた彼女は、暴君振りを発揮しています。
まさに、女王さまなのですよ。
ところで、このシチュエーション、まんがの「動物のお医者さん」に出ていました。エリザベスカラーというんですね。エリザベス一世が東洋の小さな国で猫の治療用のカラーに自分の名前が使われているのを知ったら、さぞ激怒したことでしょうね。
知っている人がいたら、教えてください。
「動物のお医者さん」でも、ミケがつけてましたね~。
ミケはいいキャラしたネコですよね。
ネズミと格闘してネズミ捕りに絡まったり、、、ネコらしいというか。
やはり、ネコはああでなくちゃ。
不機嫌そうなとこがよけいかわいい(≧▽≦)☆
「それゆけ、ジーヴス」の感想を読もうと検索して、くろにゃんこ様のサイトにたどり着きました。
とっても楽しかったです(^^)
それにしても、すごく沢山読んでらっしゃいますねえ。
私も見習わねば!
そんなことに感動するオバサンなワタシ。
ジーヴス!
あれは楽しい本ですよね~。
ジーヴスを読んでいると、他の本を読んでいても、ちょっとしたフレーズにジーヴスを思い出して笑ってしまいます。
たとえば、今読んでいるイアン・ランキン「獣と肉」では、赤色のジャグージバスに浸かっているマフィアの大物に向かって「赤が似合うよ」という主人公。
それに「メフィストフェレスか?」と答える。
やっぱりメフィストフェレスは赤のタイツなんですね(笑)
本読みの歴史は長いです。
これからも続けていくつもりですので、また遊びにいらしてネ。