五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

木の陰でエンジンとめたら

2014年04月03日 | 雑記
チリ地震の津波のニュースで大騒ぎな雨の朝。
バイク走らせてお遣いに。

雨の日は、どうしても憂鬱になります。
メカニズムはよくわかりませんが、人間の身体、心がそう反応する…私の場合。
たぶん、雨が大好きで雨の日はうきうきする人もいるのでしょう。

花散らしの雨というほどではなかったようです。
桜はしっかりと耐えていました。
草の匂いがする雨、どうにも不安定な気持ちになります。

  

こうしてしとしとと雨の降る中、バイクをとめてみると、20歳くらいの頃を
嫌でも思い出します。
あの頃は、かなり荒れてたし。
家族の苦しむ顔ばかりが思い浮かぶ、暗黒時代。

結構年上の女性に片思いして苦しんだ、苦しませたllllll(-_-;)llllll
いや、そうだよなぁ…ワシが20も下の異性に何か言われても、どうせ本気じゃないんだろ、
そのうち気が変わるだろうと思うよ。。
いや、そこまで相手にされていなかったかも。
あの人、どうしているかなぁ。お元気かなぁ。
君は覚えているかしら~って、テレビでビリーバンバンのお二人がタイミング良く唄っておられた。

まあ、そんなくだらねぇ思い出なんかどうでもいいんだ。
ワシには、これからどう生きて行くかの方が問題です。
若い頃以上の地獄か…いや、少しはマシな人間になっていると信じたい。


そんな事を考えつつ、買物の荷物を両手に持って、階段を上がるときに蹴躓いて転びそうになり、
前かがみになりながら何とか堪えて階段をダダダダッと4段異常なスピードであがった反射神経を
褒めるべきか、脚が上がっていない老化を省みるべきなのか…(ジジィ