くらにっき

ひえとりな毎日 

事実は小説より奇なり

2013年07月14日 | 思う
人ひとりが一生かかって取り組んだとしても
しょせんは宇宙のたった1コマ程度。

いろんな観点から物語を描く小説もたくさんでているような気がするけれど、しょせん1コマ程度の動きが、どれだけの余波を他に与えあっているかは、計り知れない。
それは、想像を絶する大きさなのだと思う。
自分の思いは確実に現実に投影されてて、撒いた種の結果だけが自分に現れる。見えなくても、人に聞こえなくても、思いが事実を生んでいる。
それは時に人智をはるかに超えた、とてつもなく奇妙な物語になる。

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