文化情報ゼミ ~古文書とゆるキャラの日々~

京都府立大学 文学部歴史学科 文化情報ゼミのゼミ生がその実態を綴ります

お久しぶりの更新

2020-05-24 12:46:13 | 活動報告

こんにちは、今年度より文化情報学ゼミに所属するHです。
よろしくお願いします。

お久しぶりの更新ということで、新学期以前の活動を振り返ってまいります。


まずは3月舞鶴調査。
恒例になっている古文書調査を進めてきました。
そして、初春の舞鶴といえばやはり、 「イサザ」 ですね。

閲覧注意?

▲イサザの躍り食い

ピチピチ生き生きのイサザを、すくい上げ、味付けをしてそのままゴクリ。
喉の手前でどうしても飲み込めずに、アタフタしてしまいます。
歯ごたえがあって、新鮮なお味でした。

そして、調査のあとには舞鶴の海鮮もいただきました。


▲お造り

ゼミ配属以前から定期的に舞鶴調査のお手伝いをしていますが、
やはり舞鶴は海鮮抜きに語れませんね!(満面の笑み)

今年度も引き続いて舞鶴調査に行きたい所ですが、
安心・安全に配慮して訪問出来る日はいつになるでしょう・・・



続いては、雲ヶ畑訪問です。
雲ヶ畑の調査報告をまとめた、『京都府立大学文化遺産叢書 第19集 京都雲ヶ畑・波多野六之丞家文書調査報告書』が完成したので、お届け&文書調査に参じました。

文書調査(撮影)や訪問を終えたのちに向かったのは・・・

▲忠犬碑!!!

雲ヶ畑は近代において関西で唯一の「御猟場」が設置されていたため、
狩猟のお供となったワンちゃんの忠犬碑が残されているのです。
私はどちらかというと猫派ですが、感激しました~


今回はひとまずここまで、府立大学はオンライン授業まっただなかです。
みなさん、健康に気をつけて、ソーシャルディスタンス~~😷