生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年10月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
交通事故で意識を失い病院でふーっと目覚めた人は必ず、ここはどこですか?と質問されます。私が臨終のあと、ここは、どこですか?と天国で目覚めた場面を若い頃から空想します。その驚きは大変なものだろうなあ、と思います。天国だったら幸福ですが、もし地獄のようなところだったら、どうしよう、と恐怖に駆られた青春時代もありました。しかし今はカトリツクのお陰で、どんな人生を送っても目覚めたところが地獄だ、とは思わなくなりました。特に欧米の大聖堂や絵画、音楽に触れていくうちに自然と死後の世界を楽しむ習慣が身についてきたようです。また日本を旅をしつつ古い神社仏閣で感じる神秘の世界にも居心地の良さを感じます。比較宗教学を専攻するようになるとエジプト、インド、中国、アフリカ、南米、ロシアの宗教を見ても、いかに人類が自分の魂を無意識のうちに信じているかがわかります。どんな人生を送っても全知全能の愛である神様がしっかりと人間を支え愛しているのが分かります.
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