生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

利口でも愛が不足すると、どうなるか?

2010年02月24日 | 第8章:心をのびやかにする方法
<愛>についてはキザと言われようが生涯、研究したり努力する必要がありますが、何といっても暖かい人情の世界は人生のオアシスです。どんなに有名な人でも、そばで語り合うとその人の<愛力?>を直に感じるのが人間のすごさです。利口でも愛のない人は嫌われ者です。愛は訓練だそうで本能的な領域もありますが<愛する力><愛される力>はまさに訓練次第です。愛は訓練だというと変な顔をする人が居ますが何故でしょう?愛し愛される体験が人生の宝です。精神病棟での患者さんは愛してくれる医師しか相手にしません。相手が医者なので表面的な儀礼はしていますがお腹の中ではべろを出しています。愛とは何か、難しい思想史や哲学は勉強する必要はありますが或人にとって<愛を感じないものは愛ではない>のです。ここが愛の難しいところです。<あなたは愛がわかっていない>と叫ぶ人がいますが、その人は愛し方を知らないだけの話です。どんな人でも愛を感じるように出来ています。生きている人間であるかぎり<愛し愛される研究>を生涯思索するのを生き甲斐にすると必ず幸福になります。:<利口な人なのに:301-3>:

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