生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年04月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
好きになる対象のお話です。何が好きになるかで人生が決まるのは間違いありません。さて、皆様はなにが好きですか?生き甲斐の心理学では好きになる対象を3つに分類しています。魂の領域(信仰の世界、宗教学の世界等精神文化的な領域のこと)、成育史(自分の誕生から現在までの色々の出来ごと、固執障害、夢や理想等の、どちらかというと臨床心理学的な領域を意味します)、身体(五感、体感、病気、本能、その他生物学的、基礎医学的な領域)を意味します。この好きになる対象を心理学の立場から考察する場合、人間とは何か、という哲学的領域が明確な世界観を背景にした比較文化、比較宗教学の常識がないと、その話は次元の低い学問となります。好きになる対象は必然的にその人の人生を決定していきます。恋人を選ぶ場合もこの3点から、意識して選んで下さい。学問は事の表現を難しく表現する悪いくせがありますが、それは概念で戦争を起こさない為、喧嘩をさせない為、会話を混乱させない為です。赤ちゃんから高齢者まで、地球のどんな文化圏に属する人のつぶやく言葉でも、この範疇に属する会話をしています。赤ちゃんが泣くのもこの3種類です。母の愛情を求めて泣いているようでも色々の姿があり、更にはお腹がすいてなくのはこの身体の領域、とう風に、現象をこの分類で思索する人は錯乱がありません。暫く、このテーマで楽しく思索していきます。好きになる対象で自分の人生がきまるのです。人間が錯乱しないで生き抜く為には、自分なりの基準を所持していないと、周囲に巻き込まれていきますので、これを契機に是非、自分の思索基準を持ちましょう。柔軟に比較基準と言われているのがこの考え方です。お互いに頑固者と言われないようにしつつ、明るく元気に生き抜いていきましょう。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする