生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:自己実現と感受性の関連:幸福な日々の為の自問自答集

2014年10月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
15日の某女子大学OB会(以後、C勉強会と称する)初日は中々知性あふれた会でした。来年の3月まで続きますが、とても楽しみです。今年で19年目。テーマは「感受性訓練」ですが、自己実現への道を歩む人間が、悔いの無い人生の旅をどう展開していくか、が第1回のカリキュラムでした。皆様、戸惑いもありましたが、とても賢く、かつ、楽しむ余裕もあり、世話人としては感謝の勉強会でもありました。悔いの無い人生を歩むには日々の湧き出す感情の処理をよほど上手に処理しないと、遠回りしてしまいます。例えば、何かがあり,Aさんを憎みます、その憎しみを数日もキープする日々を送ると、美しいエネルギーを無駄に消耗していきます。数時間で忘れ、無視し、爽やかに自分をセルフコントロール出来れば、それにこしたことはありません。さて、今後、自分は何の為に生きていくか、何の為に生きているのか、生き甲斐は何か、自分を大事にしているか(魂、心、身体の3つ)、この大事な意識がある場合と、無い場合、湧き出す感情の処理方法も違ってきます。例えば、上記の憎しみのエネルギーを無理に抑圧しないで、仕事への意欲に転換するコツを覚えれば、負のエネルギーを仕事に転換する事が出来ます。ノーベル賞を受賞した或人は怒りを研究に転化していたので、この成果が出ましたとテレビで話していました。湧き出してしまった感情は抑圧すると身体症状に出やすく、むしろ転換技術を覚えたほうが、健康を維持しつつ、自己実現への道に役立つようです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:432>


自分の「生き甲斐」等の探究の方法について:どんな厳しい現実でも、そこには深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:

(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)



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