生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

異常と正常のはざまを結ぶもの

2009年04月29日 | 第7章:自分を知る方法
人間が所有している魂についての解釈は比較宗教学の分野でもありますが、魂の定義についてはその解釈は宗教、文化、時代により万とあります。私はカトリツクの解釈が一番好きです。その解釈とは<魂は病むこともなく、老いることもなく、永遠不変のもので、愛そのもの、自由意思を持ち、記憶もある>といった感じの解釈です。厳しいこの世(地上の生活)では心と身体は時々風邪をひいたり病気になりますが、魂はけっして病気にはなりません。異常と正常の揺れ動きを修正してくれるものが魂なのです。魂の勉強を比較宗教学というきちんとした学問の分野で研究すると非常に面白い事がわかります。赤ちゃんから老人までがちゃんと所有している魂の働きを信じるとストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱)が軽減し幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)が見えてきます。
:<五感:241-2>:

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