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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

考え方の致命傷

2009年04月25日 | 第7章:自分を知る方法
1973年代メキシコでの勉強会で面白い体験をしました。ニューギニアの人食い人種出身の某宗教家の体験談でした。その体験は1960年ころの話で、その島の或では迷い込んできた白人を食べない方がノイローゼになるそうです。そのように生活環境、所属コミュニテイで、その人間の精神衛生が深く影響されてくるわけでニューヨーク、東京、ロンドン、ケニア、インド、更にはその地方、地方での宗教、文化、道徳倫理のあり方、理想、こうあるべき論と現実の解釈によるギャツプで自律神経が影響されてきます。東京で人肉を食えば犯罪です。それぞれの時代の病理は、その時代での<理想と現実のギャップ>から悩みが生じ、自律神経が健康になつたり、病的になつたりします。しかし、そうは言ってもホモサピエンスにはどうも真善美の原型が大脳にインプットされているようです。真善美は難しいですが自分なりに真善美を意識し考え方を時々それに合わせて修正していかないと、人間は時々変なことをしてしまいますし、致命傷を受けるようにできているようですので、新約聖書とか数千年も人類に愛されてきた古典を愛読しないと考え方がどうも異常になるようです。
:<自分を肯定してくれる人、否定する人:240-3>:

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