かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

片付けても片付けても我がお部屋マシにならず・・・(苦笑)。

2006-01-29 22:07:53 | Weblog
 今日は一日小春日和のうららかな天気でしたので、久々に布団を干しました。もう少ししたらおおっぴらに布団干しなど出来なくなる花粉の時期になりますので、今日干せたのはありがたかったです。これで今夜はふかふかぬくぬくの寝床で夢を紡ぐことが出来そうです。

 ついでに部屋の掃除をこれも久方ぶりに行いました。大分放置していたという自覚はありましたけど、まあゴミが出るわ出るわ。しかもこれだけ処分しているのに一向に片づいた風に見えてこないと言うていたらくで、正直疲れ果てて進捗状況多分50%位で一旦停止しました。一応ほとんど見えなくなっていた床やテーブル面が、かなり見えるようには出来ました。あとはあちこち半ば強引に詰め込んだ物品達を改めて吟味選別の上、しかるべき所に納め直す必要があります。それをしておかないと、一旦は開放された「土地」が、それらから溢れる物達によってじきに埋め尽くされるのは目に見えているからです。
 
 それにしてもつくづく自分は捨てるのが苦手なのだなと感じさせられます。どう考えても1年以上使わずじまいのものがあちこちに山積しているのです。通常1年間使わないでいたと言うことはまずもってこの先使う可能性は低いですし、すっきり処分してしまえばいいのですが、もしかしたら、ひょっとして、と思うと、なかなか思い切るのが難しいのです。
 雑貨でそうですから、本なんてまずめったに捨てることが出来ません。どう考えても二度と開くことはないだろうと容易に予測されるような本でも、それが余程つまらなかったならともかく、捨てることが出来ないのです。それでいて毎月最低数冊づつは本が増えていくのですから、置き場に困ってあちこち本置き場に変化していくのです。
 これまでの人生で、主に引っ越しのために何度か本を処分したこともありますが、いずれも身を切るような思いをした事を覚えています。どの本を処分し、どの本を残すか、もう無条件で分けられるような必須のものや未練のないものは早いのですが、困るのはその境界線上にあるもので、捨てるかのこすか判断に苦しみます。どうするか決めるのに中身を確かめにかかったりしようものなら、すっかり読みふけってしまって片づけが進まなくなります。といって確かめないまま捨てたりしたら、あとで取り返しのつかない後悔をしてしまいそうな気がします。結局、時間がない事を理由に判断を先送りして、詰め込めるだけ荷物に詰め込んでしまうのです。おかげで引っ越しのような在庫一掃のチャンスでも、なかなか書籍の減量に成功した試しがありません。
 今も文庫本や新書は本棚に2重に入っています。後ろ側に積んだ本など、多分3年以上開きもしなかったものが眠っていそうです。更に押入にも箱に入れた本やコミックスが幾つかあって、どこに何が入っているのか、既に記憶も曖昧なくらい死蔵されています。この際思い切って片付けようかとも思うのですが、きっと取りかかり出すととんでもなく時間と労力がかかることは間違いないので、どうしても二の足を踏んでしまいます。なにか片づけをスムーズに進めるいい方法は無いものでしょうか?


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