かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

がんの新治療薬「オプジーボ」に、また思わぬ副作用が見つかったようです。

2019-06-04 20:59:30 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温19℃、最高気温は29.5℃、五條市の今朝の最低気温は15.8℃、最高気温は28℃でした。今日は朝から薄曇りで少しずつ晴れ間が出てきましたが、全体的に雲が多く、終始半分くらいは雲に空が覆われているような感じでした。夕方には雲が厚く全体を覆うようになり、今にも降り出しそうでしたが、どうやら雨はすぐ隣の明日香村や高取町といったところで降っただけで、我らが橿原市には届かなかった模様です。これが真夏の夕立なら、何故すぐそこなのにここまで届かないのか、と恨み言の一つも言っていたところですが、まだ6月の今は、帰宅時に雨に会わずに済んだのは僥倖と思うばかりです。

 さて、免疫機能を利用しがん細胞を攻撃する新しいタイプのがん治療薬「オプジーボ」が、使用すると場合によっては結核が発症する可能性がある、ということがわかり、厚生労働省が製造元の小野薬品工業に、重大な副作用として添付文書へ記載するよう指示を出しました。同時に、同様の機能を有するがん治療薬「キイトルーダ(MSD)」にも、同じく結核への注意書を記載するよう指示を出したそうです。
 そのメカニズムはよく分かっていない模様ですが、オプジーボでは薬の仕様と因果関係が否定できない結核発症事例が6例報告されており、今回の指示となったようです。 
 結核はほんの数十年前までは死亡率トップの恐ろしい病気で、お年寄りの中には結核菌を保持したまま暮らしている方も結構いらっしゃるみたいです。日頃の免疫で抑えられているそれらが、オプジーボによる免疫操作でタガが外れ、暴れだすということも、あり得る話だとは思います。最近は一時根絶かと思われた結核もまた復活してきているそうですし、オプジーボがそれに影響するというのであれば、この記載も必要でしょう。しかし、免疫に影響して他の病気を顕在化させるというのなら、他にも色々と出てきそうなものです。がんの治療薬としては画期的な成績を収めているようですし、是非症例を集めて、より安全で確実な投与方法につなげていただきたいものです。

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