かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

鳥インフルエンザ、鶏殺したり石灰まいたりしてますけど、あれで本当に抑制できるんでしょうか?

2011-02-17 20:46:00 | Weblog
 今朝は雪がまだ少し残っておりましたが、夕方から降りだした雨でどうやらすっかり溶けて流れてしまいそうです。果たしてこれで雪は打ち止めか、はたまたもう一度くらいは積もる程降るのか。例年の様子からするに、3月頭にあっても不思議ではないのですが、出来れば雪はこれで願い下げにしたいです。
 さて、鳥インフルエンザがあちこちで出ておりますが、奈良県でも、100羽程の鳥の死骸が市民から当局に持ち込まれ、簡易検査の結果皆陰性と出ているという話も聞きます。ただ、最近両隣の和歌山県と三重県で出ていますから、奈良県も時間の問題、という状況には違いないと思われます。野鳥ででれば周囲を石灰などで消毒、鶏農家で出れば、消毒に加えてその鶏舎の鶏を全て殺処分、ということになるわけですが、それに費やされる労力や殲滅させられる鶏達のことを思うと、出来れば奈良県では発生せずにシーズンをのり切ってもらいたい、とも思います。ただ、見つかる鳥の死骸はもちろんヒトが拾い上げられるところで死んだからこそ簡易検査もできたわけで、奈良県のような山また山が県土の大半を占めるところでは、人跡未踏の山奥なんてざらにあるわけで、ましてやこの真冬に山に入る好き者もそうそういるわけではなく、そういうところで野鳥が発病し、感染が広がっていたとしても、知りようもなければ消毒のしようもないわけです。これは口蹄疫の時の鹿対策でもそうでしたが、ヒトの手に余るところで発生すればバンザイするより出来ることは無いといっても言い過ぎではないでしょう。結局対策本部を立ち上げるとか24時間態勢で対応に当たるとか当局側は喧伝にこれ務めるわけですが、どうも無駄なあがきにしか見えない気がいたします。鳥インフルエンザ、恐らくそのうちにヒトに感染する能力を身につけ、人類への驚異へと進化する日が来るのでしょう。果たして今の防疫体制がその脅威を遅らせる役に立っているのか、投じたコストと低減できたリスクが十分に見合っているのかが、非常に気になるところです。単なる安心を醸成するための気休め程度の効果しか無いのなら、いい加減やめたらどうか、と私は思います。その検証を是非どこかでして欲しいです。


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