かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ごくごく小さな泡で満たした水で、ノロに汚染された牡蠣を浄化できるのだそうです。

2018-05-26 21:17:29 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は18.4℃、最高気温は26.8℃、五條市アメダスの最低気温は15℃、最高気温は24℃でした。今日は朝から雨でも降ってきそうなくもり空で、日差しが現れたのは夕方になってからでした。列島の南方海上に梅雨前線が出現し、九州南部が平年より5日早い梅雨入りとなったそうですが、その影響か明日は晴れるもののかなり蒸し暑くなるのだそうで、その後天気は今ひとつな状況が続く模様です。この分ですとこちらの梅雨も早く来そうですが、夏も早く来たりするんでしょうか? ならば早く終わってくれるとありがたいですが、そうは行かずに意地悪く何時までも残暑厳しい、なんて話になったりするんじゃなかろうか、と勝手に想像してうんざりしております。

 さて、気温が上がってくると怖いのは食中毒ですが、この程、京都の電子部品メーカーが、生牡蠣からノロウイルスを除去する画期的な方法を発明した、と25日に発表しました。直径1ナノメートルの極小の気泡「ウルトラファインバブル」を水中に均一に発生させる装置がそれで、バイナスの電荷を帯びる微細な泡が牡蠣の体内に侵入、プラスの電荷を持つウイルスに吸着し、体外へ排出されるのだとか。正直言って原理は今ひとつ理解が及びませんが、ノロウイルスとよく似た性質の代替ウイルスを広島産牡蠣に感染させ、それを処理してみることで、マガキでウイルスを99・96%、岩ガキでは99・92%取り除くことに成功し、いずれも従来手法である紫外線照射よりも確実な除去ができたとのことです。
 マイクロバブルとかナノバブルとか、極微細な泡にすると通常よりも遥かに大量に気体を水に溶かし込むことができる、なんて話が数年前にあったように記憶しておりますが、ナノレベルまで極小化した微細な泡がなかなか壊れず、水中にとどまることを利用してこのようなことが可能になるとは、実に興味深い内容でした。しかし、気体は何でもいいのでしょうか? 特定の気体ならより効率が上がったり、逆に駄目だったりと言うようなことはないのか、処理時間はどれくらいかかるのか、通常の水中濃度よりも高い溶存気体で牡蠣に悪影響はないのか、ひょっとして貝毒もこの手法の応用でなんとかならないか? などなど、ちょっと思いついただけでも色々と知りたいことが湧いてきますが、なにはともあれ、こういう面白くてうまくいきそうな話は実用化に向けてどんどん進んで欲しいものです。電荷の違いでウイルスを処理できるのであれば、将来的にはヒトの消化管内のウイルス対策とかにも使えそうな気がしますし、先々楽しみな話です。まあ問題があるとしたら、日本ではノロウイルスそのものを使った実験が確かできなかったはず、ということくらいでしょうか?

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