かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

仁徳陵、応神陵らが世界遺産に登録されることに? 誰のお墓かもはっきりしないものを本当に良いのかと疑問です。

2019-05-14 20:18:13 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温17℃、最高気温は21.5℃、五條市の今朝の最低気温は13.5℃、最高気温は19.1℃でした。今日は朝から小雨が降り始めていましたが、午前中には本降りになって一日中降っていました。雨量自体は大したことがありませんが、ずっと降り続いていたので畑などはじっくり水が染み渡ったのではないかと思います。明日明後日は晴れの予報ですが、ここ数日の晴れほどは暑くならないようです。過ごしやすい初夏の気候を期待したいですね。

 さて、ユネスコの諮問機関であるイコモスより、この程「百舌鳥・古市古墳群」を世界遺産に登録するよう勧告が出たそうです。面積なら世界最大のお墓、仁徳天皇陵を始めとするわが国最大級の巨大前方後円墳の数々総計49基が世界遺産に登録されるのは確実で陵墓としては初の登録になるとのことですが、さて、一体それでどんな良いことがあるのやら。
 確かに歴史的な建造物ですし大きさも世界最大級の2大古墳を中心にしたなかなか見ごたえのあるものですが、その特徴的な全景は空からでしか拝むことができませんし、第一周辺ギリギリまで住宅街になっていて、ピラミッドのように現地が観光地化しているわけではありません。これでは、もし海外から観光客がやってきたとしても、とても受け入れられる状態ではないはずです。第一、仁徳陵も応神陵も被葬者が正しいわけではなさそうでその実態は謎に包まれたままですし、その姿は往時と比べれば全く変質した雑木に覆われた状態になっています。そんな状況で世界遺産に登録されるというのは本当に良かったのかどうか、個人的には大いに疑問があります。まあ世界遺産というものにどれほどの価値や意味があるのか、というのも疑問ではあります。せめてそれをきっかけに本格的な学術調査がなされるなりするのなら良いことであろうとは思うのですが、宮内庁が認めるとも思えませんし、あんまり喜ばしいことでも実は無かったりするのかもしれないな、と感じてしまう今回のニュースでした。


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