かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

京都観光に中韓の白タク横行なのだとか。しかしこれって、有効な対策があるものなのでしょうか?

2018-05-27 19:36:50 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は15.7℃、最高気温は28.9℃、五條市アメダスの最低気温は11.7℃、最高気温は28.5℃でした。今日は朝から晴れた良い天気で気温の上がりもかなり急激でしたが、30℃超えには至りませんでした。明日からは少し気温は下がるようですが、梅雨前線の影響で蒸し暑い日が続くとのことです。体調管理に気を配る必要のある1週間になりそうですね。

 さて、観光都市京都で、外国人向けの白タク営業が跋扈し、タクシー業界を圧迫しているのだそうな。主な業者は中国人の経営で、最近は韓国人経営者も現れるなど、違法業者という魑魅魍魎が京都の街中を走り回っているとのこと。これらの業者は、ネット上で予約や決済まで行い、見つかっても、親戚を案内しているだけだ、とかなんとか言って言い逃れるのだとか。タクシーで観光する場合、国が定めた「公定幅運賃」は30分2330~2550円。上限運賃で1日8時間乗れば4万円を超えますが、これら違法白タクだと3万円程度で済むらしく、1日1万円の差額はなかなかに魅力的と言えるやもしれません。これを取り締まるべき警察も行政もそもそも実態からしてきちんとしたデータを持っているわけではなく、京都観光の闇に潜んでいるのに手をこまねいている有様で、国交省旅客課自体「調査を進め、無許可の運転手のブラックリストを作るなど、まずは実態把握を進めたい」という、まだ取締の入り口にすら立てていないのが現状です。
 このような白タクが、常習的に違法駐車したり信号無視や法定速度違反などを繰り返したりして、街の交通安全に対して脅威になっているのなら流石に放置するわけにも行かないでしょうが、そのへんのマナーがそれなりに秩序だっているのであれば、民泊みたいにある程度認めて行政の制御下に囲い込む、という選択肢もあるかも、と素人考えに思うところもあります。ようは京都市民にとって迷惑になっているのかどうか、という点がまずは重要な気がします。
 タクシー会社については、そもそも料金設定が国に縛られている足かせ付きというのは少し同情する点もありますが、消費者としてはこのような事実上のカルテルに納得しかねる部分もあるでしょうし、ましてや大陸からの観光客からしたらバカバカしいと思う向きも多いかもしれず、利用しないで、と言われて唯々諾々と許容するようなヒトは少ないのではないのでしょうか?
 タクシー会社の料金を白タク並まで下げられるだけの体力がタクシー会社にあるのかどうか知りませんが、かたや違法な自由料金、かたや官製固定料金とあってはそもそも勝負にもならないでしょうし、例えば観光向けだけ法定下限をもっと下げておくとかできれば少しはマシかと思いますが、それ以外にも、白タク業者並みにネット上で予約から決済まで簡単に完結できるようなシステムを用意するとか、白タク業者にはない地元ならではの強みを活かしたサービスを考えるとか、取締り以外にも色々と考える必要はありそうに思います。悪貨が良貨を駆逐する様を見るのは忸怩たるものがありますが、良貨と思い込んでいる方が実は案外そうではなかった、なんてことにはならないようであればと祈りたいです。

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