かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

どれ位の量が一度に燃えたのか分かりませんが、石油でもあんなことになるんですね。

2013-11-23 21:22:03 | Weblog
 今日は以前家人が色々と世話になった北海道の知人に、奈良県特産の柿を宅配便で送りました。が、やっぱり北海道は遠い! 届くのが二日後になることもさる事ながら、その運賃の高さにはちょっと驚かされました。それにしても二日で着くというのは、どういう運搬ルートなんでしょうね。車でひたすら高速を乗り継いでいくのか、鉄道を使うのか。船では多分間に合わないでしょうから、まさか飛行機なのか? 北海道に上陸してからの距離も、関西の感覚からすると想像を絶するものになりそうですし、その苦労を思えば、この程度の金額で運んでもらえるのはありがたいことなのかもしれません。

 さて、中国・山東省青島での石油パイプラインの爆発事故、写真を観ましたが、また凄まじいことになっているようですね。前々から爆発が相次いでいる印象がある中国ではありますが、この度の事故は規模と言うか迫力が段違いのように思えます。道路下を通しているラインの修復中に、何らかの事情で石油に引火したらしい、とのことですが、石油を流しながら修理でもしていたのでしょうか? 多分写真は一番被害の激しい所を写したのでしょうが、あんなに道路がまくれ上がり、車をひっくり返している様子を見ると、まるで大地震に遭遇したか、空襲を受けたか、と錯覚するほどとんでもない有り様のようでした。政府当局は、さきごろから不穏な事態になっているらしいテロ行為ではない、という発表をしていますが、本当にそうなのか、外から観ていると色々勘ぐりもしたくなるような国ではありますから、いずれもう少し落ち着いてくるまで、テロ説も保留しておいても良いんじゃないか、という気がします。
 彼の国と我が国では安全意識とか技術とかには相当差があるようにも思いますが、それでも我が国の石油コンビナートとかガスタンクとかは大丈夫なのだろうか? とわずかながら不安を覚え無いこともないです。我が国でも、ついこの間石油精製工場が爆発したりもしていますし、これを機に、安全の総点検などしてみてもいいんじゃないか、という風にも思えます。


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