かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ついにブラックホールの初撮影に成功! まあかなり曖昧な画像ではありましたが、そう思ってみるとなかなか感動的です。

2019-04-11 20:09:31 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温6.9℃、最高気温は14.2℃、五條市の最低気温は7.3℃、最高気温は13.3℃でした。昨日の雨は夜の間に上がったようですが、朝はまだ厚い雲が空を覆っていました。出勤するときにはようやく雲が切れて青空が広がり、昼までにはすっかり晴れ上がりましたが、その割には北風が吹いて空気は冷たく、気温は上がりませんでした。明日も4月にしては寒さを覚える1日になる模様です。暖冬の帳尻を今合わせに来ているのかと疑いたくなるようなこの春ですが、またきっといきなり暑くなったりするんじゃないかと気にかかります。

 さて、日米欧など各国の研究者約二百人で構成された国際研究チームが、世界初のブラックホール撮影に成功、世界6ケ所で同時に発表しました。公開された写真には、まるでヒトの瞳のようにも見える、中心が漆黒のオレンジ色のリングが写っており、その中心部がいわゆるブラックホールなのだとか。そのリングの直径が一千億キロ、事象の地平面の幅は400億キロ、質量は太陽の65億倍という巨大天体なのだそうです。
 このブラックホールが観測されたのは、約5500万光年先の楕円銀河「M87」の中心部で、宇宙でも最大級のブラックホールと推定されているものとのことです。これを、南米チリにある「アルマ」や、ハワイ、南極など世界6カ所に据えられた8台の電波望遠鏡を駆使し、集めた観測データを2年かけて解析、明らかにした成果でした。
 しかしでかいですね。太陽から海王星や冥王星までざっと50億キロ、ようやく太陽系を抜け、外宇宙へと進みつつあるボイジャーが地球から200億キロ程のところを飛んでいるところですから、あの真っ黒い穴の中に太陽系がすっぽりと収まってしまう大きさです。ブラックホールというのはもっと小さいものかと勝手に思い込んでおりましたから、この大きさには巨大というだけのことはある、と驚かされました。
 それにしても、なかなか球体状には見えないものですね。40年前のディズニー映画「ブラックホール」ではそれっぽい天体が映像化されていましたが、あれくらい近所でブラックホールを観測できるようになるまでには一体後どれくらいかかるものか。まあまずは光速突破技術の実現が不可欠ですね。

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