かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

田舎道で一日に二度もトラブるのはさすがに稀有の出来事でした。

2010-07-29 21:45:31 | Weblog
 今日は通勤途上でかなり冷や汗をかきました。
 途中、非常に狭い道があって、通り抜けるだけで10分近くかかるのですが、近道になっていて山の中の割に朝は比較的対向車があり、大体10数台とすれ違います。1分に1台あるかないかというようなまさに田舎道なわけですが、それだけめったに対向車が無い道なので、結構みんな道幅の割に飛ばして走ります。それでも見通しの悪い狭いところはやっぱり慎重に走るもので、鉢合わせしているうちに互いに次々と後続車がやってきてにっちもさっちも行かなくなったりすることは極稀にしか起こりませんし、事故になったりというようなことは、これまで10年以上走っていて一度もお目にかかったことがありません。
 でも、夏休みシーズンとかは通勤以外の目的で通過しようとする、この道の「初心者」の方がいたりします。毎日ここを通る人は大体なれたもので危ないところや離合ポイントは心得ていますので案外スムーズに通り抜けできるのですが、そうじゃない方が一台交じるだけでたちまち道がつまり、身動き取れなくなったりするのです。
 今日のもまさにそれで、お互い少し手前の広いところで控えていればいいものを、相手が譲歩するとでも考えたのか、無理やり狭いところに侵入した挙句、互いに身動き取れなくなって次々と後続車がその後ろを詰める、という、絵に描いたような最悪のパターンを演じてくれました。自車の幅をつかんでいないのか、まだ何十センチも左側に余裕があるのに道の端まで寄せきれず、互いに擦りあうようにして通り抜けしようとする様は本当にハラハラさせられました。
 ようやくそれを抜けたと思ったら、次のブラインド・コーナーで心臓が凍りつきそうになりました。見通しが悪くてしかも道が細いという典型的な危険地帯で、私は慎重にゆっくりと前を伺いながら侵入した途端、前からものすごい勢いで一台の軽が飛び込んできました。私の方は低速でしたので即止まりましたが、何せ逃げ場がありません。これはもうダメかも? と一瞬だけ考えましたが、その軽も反射神経だけはなかなかのものだったようで、耳をつんざくブレーキ音を轟かせながら、あと一歩、というところで急停車してくれました。もう相手のタイヤから白い煙が立つのが見え、ゴムの焼ける匂いが辺りに充満して、ただただ驚くばかりでした。
 相手は妙齢の女性で、多分対向車がいるなど露とも考えていなかったのでしょう。先の見えないコーナーに減速なしで飛び込むなんて無謀もいいところだと私は思うのですが、田舎の山道のことですから、なかなか対向車に会うこと無く走っていたら、行っても大丈夫、と勘違いすることもあるのかもしれません。
 まあ無事済んだのでとやかくいいませんけれど、出来ればこの女性にはこの機会にこの道の怖さを覚えて欲しいなと思います。あるいは、さっき動けなくなった人とあわせて、二度とこの道を走らないようにして欲しいです。少なくとも危ない道では減速する常識と、1.2車線くらいの道幅でも10mや20mスムーズにバックするくらいの運転技量を身につけるまでは。


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