かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

父の放射線治療が予定の半ばに達し、主治医から経過報告と今後の治療方針について説明を受けました。

2019-10-08 20:20:59 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は19.5℃、最高気温は23.9℃、五條市の今朝の最低気温は16.9℃、最高気温は23.5℃でした。今日は日差しがほとんど無く、昼過ぎには雨が降る、生憎の天気でした。気温もあまり上がりませんでしたが、雨のせいか少し蒸し蒸しするのが難儀でした。
 そんな中、入院している父の主治医が今後の治療方針について相談をしたいというので、仕事を休んで枚方市の病院まで出かけてきました。現在続けている放射線治療がちょうど半分まで来ているのでその効果検証も含めての話でしたが、結果として残念ながら今の所は功を奏していないという厳しい状況のようです。治療は続行しつつ、今月末の放射線治療終了後の対応について、想定される治療法のメリットとデメリットの説明を受けました。
 そのうちの一つに、免疫療法の一種オプジーボの投与がありました。ノーベル賞にもなって、がん征圧のための画期的な夢の新薬、というような取り上げられ方もされて一躍脚光を浴びた薬ですが、ヒトによって合う合わないがあって、効果を発揮するヒトは、全体の10数%ほど、また、免疫に作用する薬なので、他の抗癌剤に比べると副作用は少ないものの副作用が出ると劇症化しやすく、しかも直ちに薬の投与を止めたからと言って影響がなくなるというものでもないという話でした。ネットで見ていると効果のあるヒトは20ー30%ほどとありましたが、症例や年齢等で結果は振れるでしょうし、父の状況を見ると成功する可能性は10数%というのは、それなりに現実的な数字なのでしょう。一方副作用は下手をすると命を縮めかねない結果になりますから、成功確率とリスクとを考えると相当厳しい判断を迫られます。ただ、この夢の新薬も大したことがない、というわけではありません。これが登場するまでは、末期がんにはほぼ打つ手がなかったわけで、それが1割以上も助かる人を生み出すまでになっているのですから。
 最終的な選択は父次第ですが、息子としては今のところは芳しくない放射線治療の効果が上がってくれることを祈るばかりです。
 
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