かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

護衛艦をソマリア沖に派遣するなら、もう少し現場がやりやすいように考えてあげるべきではないでしょうか?

2008-12-24 22:36:18 | Weblog
 クリスマス・イブの夜ですが、ひょっとして、と思っていた雪はドラマのごとく降ることも無く、凍てつく夜になるばかりのようで、多分明日朝は当たり一面下で真っ白になっていることでしょう。もし近々雪が降るとしたら26日(金)が一番可能性が高いようで、日本海側はともかく、この山深い田舎まで雪雲が届くかどうか判りません。

 さて、海賊が横行しているソマリア沖に、海上自衛隊の護衛艦派遣が検討されているそうですが、このたび、海賊に遭遇する危険が高いと判断された場合、「海上警備行動」を発令、インド洋で給油活動を行っている護衛艦で文字通り護衛することを決めたのだそうです。当面はインド洋に派遣している護衛艦1隻で対応し、任務をあらかじめ護送対象に決めた船の伴走のみに限るのだそうです。もし海賊船から攻撃を受けた場合は、警察官職務執行法に基づき同等程度の武器での反撃を認めるとか。傍にいるだけでも抑止効果が期待できる、とのことですが、海賊船と判明したら砲撃・撃沈するくらいのことは許可してやっても良いのではないか、と思うのですが、そもそも海上自衛隊の活動に警察官の法律を適用するような、法律の不備こそまず何とかすべきなんじゃないか、と思いました。実際に何ヶ月も外洋の荒海にもまれ、危険な海を往来することになる現場の苦労のほどを少しでも知るならば、その仕事が最もやりやすく遂行できるようにしてやるのが背広組や政治の責任というものでしょう。こんな調子では、もし海賊船に応戦して相手に死者でもでようもんなら、現場の自衛官の責任追及なんてやりかねないんじゃないか、と危惧を感じます。まあそれでも、自衛隊を出す、と決めただけでもずいぶんな進歩なのかもしれません。一方で海賊対策に関する一般法制定も検討されているようですが、なんと、民主党は次期衆院選後まで協議に応じない姿勢を示しているんだそうです。このところ危険性が急増して、各国が海軍を派遣しているさなかに、いくら「海上警備行動」で対応できるといっても、海外での自衛隊の活動、それも戦闘行動が起こる可能性の高い海賊相手の活動についてちゃんとした取り決めをしないというのは、一体どういうつもりなのか、民主党の考えていることは理解に苦しみます。
 ところでかつて帝国海軍の艦艇は、重装備の代償に航続距離が短いという特徴がありましたが、今の自衛隊の護衛艦は、単艦でソマリア沖での護衛任務をこなせるほど航続力に長けているのでしょうか?

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1 コメント

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自分のブログにも書きました。 (霧島颪)
2008-12-26 02:02:46
はじめまして。

私も同じようなことを簡単に書きました。

もし出すなら「自衛隊が心置きなく仕事できる」
環境を整えてあげるのが政府の使命だと思います。

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