かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

都知事陥落! 終わる時は思ったよりもあっさりしたものですね。

2016-06-15 20:01:28 | Weblog
 今日は暑い一日でした。奈良市では最高気温30.3℃と30℃超えを記録、日差しもきつく、日向ではジリジリと1秒毎に肌が焼けていくのを実感させられるような感じでした。明日は午後から雨が降り出して、次第に雨脚が強くなっていくそうですが、朝から大阪に出張しなければならないので、なるべく大降りになる前に帰ってきたいものです。

 さて、舛添都知事が今日の午前に都議会議長に21日付の辞職願を提出したとのことです。これを受けて、午後の本会議で議会全会派協同で提出した不信任決議案を議決し、知事に辞任か議会解散かを迫るはずだったのが回避され、知事の首一つで丸く収めようという事になったようです。日付は21日ですし、まだ辞任が完全に決まったわけではありませんが、まさかここからキセキの大逆転劇が待ってたりすることは無いでしょうから、都知事辞任は決定事項と見て間違いないでしょう。ウィキペディアを見てみると、知事の不信任決議は過去4回あり、そのうち2002年に長野県の田中康夫知事が決議を受けて職を辞した後、再度出馬して当選するという復活劇を見せましたが、他の3名はそのまま辞任しています。東京都でもし決まれば都で初めての不信任決議&知事失職、という事になったのでしょうが、その最悪の歴史を東京都史に刻むことは避ける事ができたようです。
 それにしても、疑惑が報じられてから随分と粘ったというか、とり憑かれたように椅子にしがみついていたのは中々に印象的な姿でした。はじめは随分威勢がよく、都庁に集まる抗議の声も、ごくごく一部だと強弁して聞く耳持たずで突っ走ってきたのに、いつの間にか言うことなすことがことごとく都民の神経を逆なでし、怒りを誘発していったのが、傍から見ていると、不気味なほど一直線でした。いわゆる「屁理屈」と言えそうな何かと引っかかる物言いがやたら目立ちましたが、あれなら黙っている方がマシだと言うようなことを何故賢しげに言ってしまうのか、不思議に感じるほどでした。そもそも何故、あんなに悪い意味で口の軽い、頭の悪そうな話し方をしていたんでしょう。評論家として相手に切り込むのには有効だったのかもしれませんが、自分が切り込まれる立場に立ったことをきちんと認識できなかったようにも見えます。
 いずれにしても、次期総理大臣候補No1とまで言われた政治の申し子は、自らが強く非難してきた「政治と金」の問題でその政治生命を絶たれることになりました。私個人は悪人でも有能なら良しなので、都知事がその前評判に相応しいだけの仕事をこなしていればまた感想も違ったのでしょうが、まあこれもしょうがないことなのでしょう。次の都知事がどなたになるのかは判りませんが、せめてもう少しまともな人であって欲しいと願うばかりです。

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