かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

なんだか昨日と今日でガラッと天気が変わってしまいましたが、昨日の夜から今朝にかけて、なにかあったんでしょうか?

2024-08-19 19:57:21 | Weblog
 奈良市の昨日朝の最低気温は24.2℃、昼の最高気温は36.1℃、今朝の最低気温は26.2℃、昼の最高気温は30.1℃、五條市の昨日朝の最低気温は21.8℃、昼の最高気温は36.2℃、今朝の最低気温は23℃、昼の最高気温は28.8℃でした。昨日は夜に開催されたとある勉強会に出席していたため、ブログの更新ができませんでした。まあ無理してもしょうがないとは思っていたのですが、今にして思えば昼間はそれなりにひましていたので、その時間で更新だけしておけばよかったかもしれません。今後は少し考えるようにしようと思います。
 さて、そんな昨日はまさに夏を体現するような雲ひとつない濃い青一色に染まった空に燦然と輝くお日さまが容赦ない日射を浴びせてくる暑い熱い一日でしたが、今日は一転してまるで梅雨空のように朝から空全体がどんよりとした雲に覆われ、1日曇天の空模様でした。更に時々ポツポツと思い出したように水玉が落ちてくるような雨が降ったり止んだりしていましたが、今気象庁の雨雲レーダーを見ると、かなりまとまった有力な雨の領域が南西海上からこちらに向けてかなりの高速で真っすぐ進んできています。紀伊半島の山並みがどれだけ吸収してくれるかにもよりますが、程なくこちらも本格的な雨が降ってくる模様です。
 しかしこの雨、一体どういう理屈で降ってくるんでしょうね? 確かに九州の西にはちっちゃな台風9号や台風になり損ねている熱帯低気圧がわだかまり、更に南方はるか海上にも一つ熱帯低気圧が北上を続けているという天気図が出ていますが、素人目には、今奈良県に迫る雨をもたらすような気圧配置には見えそうにありません。強いて言えば、カムチャッカ半島の東へと北上して行った台風9号の勢力が衰えず、太平洋高気圧を東に押して列島付近の高気圧の影響力が落ちているように見えることでしょうか。それと、大陸側の高気圧が張り出してきて、太平洋高気圧とのせめぎあいが列島付近で生じてちょうど気圧の谷になっていることも、この雨の原因なのかもしれません。しかしこの天気、いつまで続くのかと週間天気予報を観たら、なんとずっと晴れのマーク無しで21日までは曇り、22日からは曇り一時雨がズラッと並ぶという、本当にまた梅雨がやってきたのかと疑いたくなるような状況になっています。それでいて21日の最高気温は37℃を予想とふざけているのか? と言いたくなるような数字が出ていますが、曇で37℃なら晴れたらどうなるのか空恐ろしくもあります。一体いつまで続くのやら、日本気象協会の2週間予報では8月いっぱいこんな天気らしいのですが、一体急にどうなってしまったんでしょうね、我が国の天気は。
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