かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

石川県の地震ニュースに注目していたら、羽田空港でとんでもない旅客機事故が発生してました。

2024-01-02 20:12:04 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温はー0.4℃、昼の最高気温は12.2℃、五條市の今朝の最低気温は−2.3℃、昼の最高気温は12.2℃でした。昨日とは打って変わり、今日は朝から快晴で強烈に冷え込み、昼はよく晴れて暖かな日中となりました。朝はさすがにストーブを焚きましたが、昼間は暖房いらずで過ごせます。しかし、もし春までこの調子だとしたら、今年購入の灯油を使い切れないかも? なにせ、まだ18Lタンク1つまだ空けられていません。寒さにそれなりに身体も慣れてきているところもありますし、この消費ペースが維持できそうだとしたら、少し使い方を考えないとシーズン中に使いきれません。全く、なんという冬となるのか、困ったものであります。

 さて、石川県能登半島地震は、一夜明けて被害の様相がかなり具体的に見えてきました。震源地の珠洲市では住宅千戸が全壊、その他の建物や道路などにも被害があり、断水停電が続いています。また珠洲市から約40キロ南西能登半島中央部付近にある穴水町でも「町内は壊滅的な被害」、「人命に関わる家屋倒壊は9軒」、町の最南東部に位置する別所岳の集落200人ほどからも救助要請」があったとのことですが、道路が寸断されているためか、アクセスできない状況とのことです。被災された方々らの動画や写真がネット上に多く投稿されておりますが、確かに酷い惨憺たるありさまです。ただ、興味深いのは建物の屋根瓦がズレ落ちたりしている様子があまり見られないことや、完全にひしゃげて潰れた家屋の横で平然と何事もなく立っている建物もあることです。建てられた年代や施された耐震構造の違いもあるのでしょうが、同じ被災地でも結構状況には差があるのだなと感じました。
 そんなこんなで地震の続報を観ていたら、今度は今日の17時50分頃、羽田空港で日本航空の旅客機エアバスA350が炎上市空港閉鎖というとんでもないニュースが出てきました。飛行機は新千歳空港から飛び立ち、羽田に着陸しつつあった日本航空516便で、乗客367人と上院12人の計379人が乗っていましたが、一人も欠けることなく脱出に成功したそうです。事故の原因は、着陸しつつあった旅客機に、能登半島地震に対応すべく新潟県に物資を運振べく飛び立とうとした海上保安庁の飛行機が接触してしまったという話が伝わっています。着陸と離陸、それぞれ飛行機が一番不安定になる状況で空中衝突まがいのことをやり、片方は爆発的にさえ見える機体全体が炎上する事態になったにも関わらず人死にが出なかったというのはまさに奇跡としか思えませんが、自然災害と人災が正月早々から相次ぐ有様には、29年前の阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件などがあった1995年をなんとなく彷彿とさせるものがあります。どうも正月早々から物騒な話が連続していますが、できれば今年の悪運凶運はこれで使い切ったとなって貰えないものかと思います。

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