かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

農業従事者の半分以上が今や高齢者という時代。10年後20年後の我が国の田畑は一体どうなってしまうのでしょう?

2020-09-21 20:57:23 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は17.8℃、昼の最高気温は28.1℃、五條市アメダスの最低気温は16.2℃、最高気温は26.9℃でした。今日は予報通り朝からよく晴れて穏やかな天気でした。洗濯物や布団がよく乾いて、絶好の家事日和だったと思います。明日も天気は晴れ模様で、夜から週末にかけて天気が崩れる見込みとのことです。小さいながらも南海上に台風12号が発生しましたし、少々荒れ模様の週末になるかもしれませんね。

 さて、総務省の発表によると、2019年度の高齢就業者数は就業者全体の13%、892万人で過去最高を記録したそうです。16年連続の増加ですが、中でも農林業は52%、108万人が高齢者であり、割合では全業中ダントツで1位、人数でも2位となったとのこと。他産業よりも引退する時機が比較的遅めの農業ではありますが、今や半分以上が高齢者で、ただでさえ高齢化が進む我が国においては、もはや若者の参入増加は望むべくもなく、10年後、20年後の食料生産が果たしてどうなっているのか、随分と悲観的な未来が待ち受けているようにも思われます。
 しかし、改めて見ると1960年代には3ちゃん農業(母ちゃん、じいちゃん、ばあちゃん)と言われて社会問題化しており、それから60年経っているのに何ら改善されること無く、ただひたすら悪化の一途を辿って現代に至っているのを見ると、我が国の農政は一体何をしていたのか? とぐちの一つも言いたくなるような話です。その間農水省がやっていたのは、1970年代からの減反政策で農業生産力を削ぎ落とすことばかり。国家100年の大計、などと申しますが、長期展望などまるで描けず、その場しのぎに汲々としていたと言わざるを得ない体たらくだったかと思われます。山林を切り開いてスギ・ヒノキを植えまくらせたり、農水省とは実にろくなことをしないお役所ですが、自分たちが日本の第1次産業を破滅させてきたという自覚が農水省の方々にどれだけあるのか、報道機関は歴代の農水次官なり農林大臣なりにインタビューなさるべきではなかろうかと思わずにはいられません。

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