かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

所沢市の学校空調の件、20年前なら手放しで市長の主張に賛同だったでしょうが、今はねぇ・・・。

2015-02-16 22:26:30 | Weblog
 今日は暖かな一日でしたが、明日の雨の後もこれまでのような厳寒とまではならず、並の寒さで推移して、週末~週明けには春一番が吹くかも、という週間予報が出ていました。どうやら寒さの峠は越えたみたいです。一昨年はやたら早い時期から暖かくなって、いつ揺り戻しの寒波が来るか? と恐る恐るサボテンの植え替えなどしておりましたが、昨年は2月終わりくらいから暖かくなってきたのに3月はがくんと寒くなり、結局3月20日過ぎるまで春らしい様子にはなりませんでした。果たして今年はどういう春の始まりになるのでしょう。

 さて、この15日に埼玉県所沢市で小中学校へエアコンを設置することの是非を問う住民投票が実施され、賛成5万6千、反対3万という結果で、とりあえず賛成多数となりました。しかしながら、投票率はわずか31%足らず、もともと法的拘束力は無い上、条例で結果を尊重すべきとされる9万票(有権者の1/3)にも届かなかったことから、藤本正人市長の判断が注目されるとのことです。そもそもその市長が、2012年に防衛省がエアコン設置費用の6割、1億8千万円あまりを補助金として出すというのを辞退、東日本大震災後のエネルギー問題や財政難を理由にエアコン設置を中止したのが事の発端ですが、この投票の結果をさっくり「駄目でしたね」と切り捨てるのかと思いきや、「財政配分も考慮しながら慎重に考える」と煮え切らない話に終始しているとのことでした。なんでも市長が当選した時の得票数は3万8千票あまり。今回の投票はそれを大幅に上回る数字で、いくら条例に定められた基礎数字があるとはいえ、政治家の市長としては無視しがたい数に成った、というわけだそうです。
 個人的には、幾ら航空自衛隊入間基地の騒音対策として防衛庁がお金を出すと言っても、残り4割を負担しなければならないのを考えると、「扇風機で我慢せよ」と言う市長の主張も判らなくないこともないのですが、今どき子供に快適な学習環境を保証できない自治体に果たして未来があるか、という疑問も覚えます。まあ住民の皆さんは次は市長のリコールでも提議して、市長の得票数を1万8千票上回る数の力を行使されればよろしかろうとは思いますが、さて、防衛省の補助金はまだ出るんでしょうか?


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