かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

日本の博士号取得者が主要7カ国で唯一減少している、と元凶の一つ文科省がコメントしているそうな

2019-08-09 22:46:54 | Weblog
 奈良市の今朝の最低気温は26.3℃、最高気温は37.3℃。五條市の今朝の最低気温は23.8℃、最高気温は35.7℃でした。一年で一番暑い時期とはいえ、連日の体温気温にはうんざりします。一体どこが冷夏なのか、と恨み言の一つも言いたくなる連日の天気ですが、東日本はあまり青空に恵まれず、気温も低めなようです。西高東低というのが、今年の夏の特徴になるのかもしれません。一方台風10号は、予想進路が更新されるたび、どんどん西へと進路がずれて行ってます。ただ、進路は随分と絞られてきました。今のところは、14日の21時に、西は鹿児島、東は紀伊半島の範囲に予報円が収まっています。昨日は東が伊豆半島あたりでした。このまま推移すれば高知県あたりに突っ込んできそうですが、米軍の進路予想では、四国の東から紀伊半島寄りにきそうな感じです。連休明けくらいには確度の高い予測進路も出てくるでしょうが、今のところはまだその行き先は判然としない様子です。

 さて、日本の博士号取得者の数が、主要7カ国の中で唯一減少しているのだそうな。日本が2016年度で人口100万人あたり博士号118人で10年前から減少傾向が続いているのに対し、イギリスは最も多く360人、ドイツは356人、韓国も271人と日本よりも遥かに多くなっています。これに対し、文部科学省は、日本の研究力が低下している原因の1つではないかと指摘しているとのことです。
 まあ研究力低下の原因なのか結果なのか、色々議論はありそうな気がしますが、それよりも、大学の研究現場を破壊してきた文部科学省が、いまさらどの面下げて評論家のごとく無責任に論評しているのか、と怒りがこみ上げてくる話ではないか、と私などには思えます。博士になっても食べていけない、ポスドクなどという不安定な身分制度をこさえて貧乏博士を量産し、大学の交付金を締め上げて研究費を削りに削り、一研究者に事務も学生指導も何もかも押し付けて、日本の研究力が低下したと嘆くという無責任ぶりには呆れるばかりです。そんなありきたりな指摘をしている暇があったら、どうすれば優秀な博士を増やし、研究水準を上げることができるのか、本気で考えてもらいたいと切に望みます。


 
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