かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

古くから東西の行き来に立ちはだかる大井川が、リニア新幹線にも影響を及ぼすとは。

2019-06-23 19:01:06 | Weblog
 今朝の最低気温は19.3℃、最高気温は26.4℃、五條市の今朝の最低気温は18.8℃、最高気温は25.2℃でした。今日は雨が降るかと思っていましたが、降りそうで降らないまま夜になりました。空気もややひんやりした感じで、そういう意味では過ごしやすい日曜日でした。明日、明後日は晴れ時々曇り、水曜日からは梅雨らしい空模様になるみたいです。6月も末になってようやく梅雨入りということになるのでしょうか。

 さて、リニア新幹線の建設をめぐり、JRと静岡県の対立が激化し工事がストップしているとのこと。なんでも、南アルプスを貫くトンネル工事が、そのあたりを水源としている大井川の流量に影響が生じるのではないか、という静岡県川の懸念に、JR側がなかなか答えを用意できず互いに焦れている間に、この5月30日、JR東海の社長による記者会見で、「未着工の状態が続けば開業の時期に影響を及ぼしかねない」とした発言に静岡県側が猛反発し、余計話がこじれてしまった模様です。JRの試算では工事による影響で大井川に毎秒2トン減の影響が出る可能性あり、とのことでしたが、実際には工事してみないとわからない話で、静岡県側としてもそれを基にした対策案を聞いてもしょうがない、というところはあるようです。
 大井川は東海道を横切る大河川の一つで、新幹線からもその大河ぶりは見て取れますが、流量は平均で30トン/秒くらいなのだそうです。そのうちの2トン以上となればなかなか無視できない量になります。近年は大井川の水量不足で取水制限される日が増えている様子もあり、流域の住民にとっては死活問題となりうる話で、静岡県としても安易に首を縦にふる訳にはいかない事情もあります。
 こじれにこじれた両者の仲介に国土交通大臣が動くそうですが、どう決着がつくものやら、今後の展開が注目されるところではあります。
 
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