かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ゴジラ キング・オブ・モンスターズの感想です。

2019-06-15 20:59:53 | アニメ特撮
 昨日の朝の奈良市の最低気温21.4℃、最高気温は25.4℃、今朝の最低気温は18℃、最高気温は25℃、五條市の昨日朝の最低気温は16℃、最高気温は27℃、今朝の最低気温17.6℃、最高気温は27℃でした。
 昨日は1日中曇りで、夜遅くには雨が降り出しました。今日は大雨という話もありましたし、昨日からの続きで一日雨になるのかと思っておりましたら、豈図らんや、午前中はよく晴れ、これから雨が降るのが信じられないような好天気に恵まれました。その後、夕方になって、雷とともに激しい雨が30分弱続き、一旦上がって、夜になってまた本降りの雨がやってきました。この雨も今夜中には止む見込みですが、天気の回復は遅れそうで、明日お日様が拝めるかどうかは、天気予報を観る限りでは少し厳しそうです。
 
 さて、昨夜レイトショーで見に行った、「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の感想を改めてしたためておきましょう。132分という長丁場の映画でしたが、とりあえず途中で飽きるとか、時間が長く感じるというようなことはなく、娯楽として大いに楽しめたのは確かです。まあ取って付けたような人間ドラマはいらんわな、とか思いましたが、最初から最後までひたすら怪獣プロレスでは飽きるし疲れるしでしょうから、箸休め的なエピソードはあってもいいんじゃないかとは思います。かつての昭和ゴジラシリーズですと、その箸休めに人間側の新兵器開発とか様々な新戦術を試みる自衛隊他の奮闘とかあって、ゴジラ対怪獣、と言う燃える展開があったものですが、それに比べると主人公親子の人間ドラマはちょっと違うな、という感が否めません。
 肝心の怪獣プロレスの方は、コレはもう迫力満点、素晴らしいの一言に尽きます。ゴジラ、キングギドラ、ラドン、モスラは文句なし! それ以外の諸怪獣はちょっと残念な感じでした。どうせならアンギラスとかバラゴンとかバランとかヘドラとか出してくれても良かったのに。アトランティス文明かムーみたいなシーンもあったんですから、マンダでも良かったのに。大体ムートーは前作で思い切り敵対していたのにラストで足元にひれ伏すとかそれでいいのでしょうか? ならば前作のときもキングを敬えや! とちょっと思ってしまいました。
 
 それと、怪獣の足元で人間がチョロチョロしすぎです。そもそも身長100m超、体重10万トンを超える巨大生物が全力で殴り合いをしている現場の状況たるや、きっと立っていることすら難しいほど大地は激震を繰り返していることでしょう。そんなところにヒトが何人も無事でいられるはずがなく、せっかくの重量感や迫力が、そのチョロチョロする人間たちのせいで随分削がれる気分がしました。その人間たちが主人公グループのみやたらとタフですし。
 身長100mを超えるキングギドラがヒトを餌として食らったり狙って追いかけたりのも違和感バリバリです。シラスをガバっと口に入れるような感覚ならいざしらず、あんなちっこいもん一体一体追いかけて食らってどうするの? お腹一杯になるの? と、せっかくの巨大なスケールがなんだかとても矮小化されてしまうように感じました。
 あと、昔の伊福部昭や古関裕而の音楽を使いすぎに感じました。60年代ゴジラシリーズを観ていた世代としては、嬉しいというよりここでコレ使ったら嬉しいだろ? な? と制作側に言われているような気がして、個人的にはあまり好きになれません。
 そんなこんなで、ゴジラおたくが作ったちょっと思い入れ過剰な同人誌みたいな映画、という感じがしました。そのノリについていけるヒトは心ゆくまで楽しめるのでしょうが、どうも私はいまいちノリが悪いところがあるのか、かえって引いてしまう事になったのが、今回の微妙な気持ちにつながったようです。
 しかし、例によって続編も有りうる終わり方ですね。次はメカゴジラか、はたまた腐った頭を使ってヘドラとか? 本作の収益次第ではひょっとしたら無いかもしれないですが、出来れば次も観たいものです。何とかマッチョなゴジラにも慣れてきましたし。


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