かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

生徒が食べようとせず、1/4が日々ゴミとして捨てられる不味い給食が出される学校があるのだそうな。

2019-04-04 20:13:39 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温1.3℃、最高気温は16.1℃、五條市の最低気温はー2.1℃、最高気温は16.4℃でした。今朝は昨日よりもまた更に一段と冷え、五條市では池に氷が張りかねない温度まで下がりました。ただそれも日が昇るまでのことで、日差しをともに気温は一気に上昇、南からの微風と快晴の青空に、春めいた空気が溢れました。明日明後日もどうやら広く移動性高気圧に覆われて春爛漫の一日となるようで、ようやく4月らしい空模様になってきそうです。花粉は地味に少量が流れているようですが、早くシーズンを終えてもらわないと、今度は暑くてマスクをしていられない、という事態になりかねません。

 さて、神奈川県中郡大磯町の町立中学校2校の給食が大変不味いと悪評が立っています。町立大磯中学校と国府中学校の2校dすが、2016年1月から外部の民間業者に委託して、工場で給食を作り、それを各校に配送して生徒に提供するという形で給食を実施していますが、残飯率実に26%、1/4以上もゴミとして廃棄される程、生徒たちに総スカンを食らっているのだそうです。全国の小中学校の残飯率は平均6.9%だそうですから、いかにこの2校の給食が不味いのかがうかがえるというものです。
「味が薄い。味がない」、「人間の食べ物じゃない」、「早く給食が無くなって欲しい」など散々な生徒からの評価ですが、当の製造元は、工場の責任者が「入社して20年、まずいと思ったことは1度もない」と豪語し、教育委員もおいしいと評価したらしいです。この温度差は一体どういうことなのか、部外者にはうかがいしれぬところがありますが、この業者、単に味の問題だけでなく、髪の毛などの異物の混入事故が業界でも異例に多く発生しているらしく、2016年度では、他の学校も含め、年間給食数26万3千食のうち、28件発生しているそうです。異物混入防止は食品業界における永遠のテーマで、完全に防ぐのはたしかに難しいのですが、通常はその数十分の1程度の事故率なのだそうですから、やはりこの業者にはなにかおかしなところが感じられます。同町の教育委員会では、まだこの業者との解約を検討していない模様ですが、中学校では9月から弁当の持参を認め6割近い生徒が弁当を持参、給食導入を訴えて当選した中崎久雄町長は、「本当に子どもたちのことを思って考えてやってきたが、申し訳ない」と行政の不備を謝罪したとのこと。結局業者や教育委員会が何を言おうとも、実際に食べられないと大量破棄される現状を鑑みれば、何らかの改善策が必要なのは明らかです。限られた給食費や安全の確保、低塩化など厳しい制約条件がある給食ではありますが、頑張って工夫をこらし美味しい料理を提供しているところは全国に数多くあります。そんな中、この2校だけ割りを食うというのは、義務教育の観点からもあってはならないことでしょうね。

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