かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

プログラムの音声が今や肉声となんら変わらないとは! なんだかスゴイ時代に生きている気がしてきます。

2019-04-03 20:00:35 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温1.4℃、最高気温は12.8℃、五條市の最低気温はー0.3℃、最高気温は10.7℃でした。今朝は昨日よりも更に一段と冷え、五條市では氷点下を記録しました。4月になってから冷え込むのは、通常移動性高気圧に広く覆われて、夜から明け方にかけて生じる放射冷却のためであることが多いのですが、今回は真冬並みの寒気が南下してきたためという、4月にあるまじき大気の様子からでした。この寒気もようやく抜けてきますので、明日の日中以後は春めいた気候が帰ってきそです。

 さて、日本マイクロソフトが開発しているAIの「りんなさん」が、4月1日付けでエイベックスとレコード契約、同日公開された『最高新記憶』をメジャーデビュー曲として、歌手になった模様です。将来の夢はNHK「紅白歌合戦」出場をコメントしているとのことですが、正直、その歌を聞いて驚きました。全く肉声と変わらない、事前に情報がなければ本当にヒトが歌っているとしか感じられないような自然さだったからです。こと音声に関しては、もう不気味の谷などとうの昔に超えてしまっているみたいです。それにしてもさすがに映像は人間なのでしょうね? あれがプログラムされたものだとしたらもう映像は虚構か現実か信じられなくなるでしょう。
 それにしても、この手の技術の進歩には感心するばかりです。今、どれくらいのリソースをこの声の表現につぎ込んでいるのかは知りませんが、いずれこなれてきたら、ひょっとしたらそのうち声優という職業は不要になってしまうかもしれません。映像の方もそのうちヒトを撮影しているとしか思えないような3DCGが出てくることでしょう。そうなると俳優という職業も、映像分野においては不要になってしまうかもしれませんね。そんな未来を幻視させた驚くべき歌手デビューでした。

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