かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

イスラム国の件は一応の終幕を迎えましたが、気になるのは今後のことですね。

2015-02-01 22:08:00 | Weblog
 朝起きてネットでニュースを見たら、いきなり後藤氏殺害の一報が目に飛び込んできました。あーとうとうやったか、と納得したり、昨日までの流れでいきなりそう来るか-とちょっと驚いたり、しばらくあちこちネットをさまよって関連のニュースなどを観ていましたが、最終的には、まあ残念ではあるものの、ある意味順当な結末に落ち着いた、というここ数日のもやもやしたものが晴れたように感じました。生前は色々何かとあったかもしれませんが、死んでしまえば皆仏様、ここは静かにご冥福をお祈りしましょう。合掌。
 その上でこれから何が起こるのか、また何ができるのか、何をしなくてはならないのか、考えていかねばならないのでしょうが、一部のヒトたちは政府を批判することを第1義として選択され、官邸前に集合しているのだそうです。批判すべきは残忍な殺人を犯したイスラム過激派のヒトたちだろうと思うのですが、殺人犯よりその殺人犯と何とか交渉を持とうと努力した方を非難するのは、どうも理解しがたいものがあります。もともと我が国には取りうる選択肢はほとんど無いに等しく、ヨルダンやトルコに協力をお願いするしか無かったのですから、それで政府の不手際を責めるのは酷というものでしょう。政府には、そんな不毛な相手などしていないで、これからどうイスラム国と対峙するかを真剣に考えていただきたいところです。そのために、自衛隊を派兵できるように法改正を考えるのも議論としてあってもよいでしょうが、そうすぐにどうこうなる話でもありませんし、結局しばらくはイスラム国に直接的な脅威を与える実力はないか、あっても使えないのですから、これ以上のテロ行為の拡大を阻止するために、残る限られた手段で有効なものをより効果的に働かせる知恵を絞ってもらわないといけないはずです。野党ものんびり政府の責任追及している時間があるのか、よく考えた上で活動してもらいたいものです。
 浮世離れした社民党など、何よりも自衛隊憎しが先に出て、「犯罪行為であって、その国が警察権として対応すべき」などと、相手が戦争やる武装集団で場所が戦場ってことが判っているのか? と問いただしたいような夢物語を語っておられますが、私の感覚としては、少なくとも社民党は、30年前の、自衛隊出動に反対してテヘランで見殺しにしようとした日本人に謝罪してからでないとこの件に口を出すべきではないのではないか、と思います。

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