かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

歓送迎会でつらつらと思うこと。

2011-04-07 22:15:47 | Weblog
 覚悟の上とは言え、やっぱり眠たいです。と言って睡眠不足で眠いのとは違うので、横になっても熟睡にはならず、うつらうつらとしかならないし、時間ばかりが無為に過ぎていくようであまり良い心地ではありません。まあ花粉症の症状はほぼ完璧に抑えられるのでmそれで良しと思うばかりです。
 今日は職場の歓送迎会で、つい先程帰宅しました。
 定年で退職したヒト、人事異動で別の部署に替わっていったヒト、この春新たに配属されたヒト、と色々ですが、私自身は異動もせず仕事に変わりもなくまた一年同じ職場で同じ仕事を続けるので、新鮮味はない代わりに変化のない安堵感というか、一種の落ち着いた気持ちでいることができます。異動して行ったヒトが新職場で悪戦苦闘しているのを聞くにつけ、余計にそんな感慨が深まるもので、願わくばできるだけ今のままで仕事を続けていけたら、と祈るばかりです。定年までの時間がそろそろ読めるようになりつつある今日この頃ですから、辞めるまでに果たして後どれだけの仕事を成しうるか、強烈に意識させられながら、仲間の杯を重ねました。
 それにしても人事異動というのは本当に必要なのか、個人的には疑問もあります。適材適所とはよくいいますが、うちの人事が果たしてそれを意識しているのかどうか、単に定年退職で空いた穴を埋めるために頭数を揃えているだけ、という気も結構するのです。それも、その筋に長けたスペシャリストを引き抜いていくのですからたまりません。更にそのヒトの行った先が、別にその人材でなくてもこなせるゼネラリスト的な職場だったりするので、腹立たしいこともあります。まあ、私自身その筋の専門家として一応は認められるレベルにようやくなってきたスペシャリストだったりするもので、ゼネラリストというモノに対してある種の偏見があることは自覚しています。多分、人事には見えていて、私のような特化した技術屋にはみえてない部分も多々あるのでしょう。
 
 まあなにはともあれ、こちらとしてはこれからも与えられた戦力で最大限の効果を発揮すべく仕事をするだけです。また1年、つつがなく過ごして、再び来年の春の桜を安堵して見られたらそれに越したことはないのです。

コメント
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