かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

苦闘の末、ウィンドウズを再インストールしています。

2007-11-20 22:41:06 | Weblog
 この1ヶ月ばかりどうも調子がよくなかったのですが、とうとうPCが立ち上がらなくなりました。これまでもなかなか起動しないことがあったのですが、セーフモードで立ち上げるなどしているうちに何とか動いていたので、面倒だとは思いつつもそのまま遣っておりました。インストールをやり直す手間から考えれば、それくらいの面倒さはさしたる問題にはならなかったのです。でも、それもまったく立ち上がらなくなってしまってはいたし方ありません。さらに倍する起動やり直しをかければひょっとして動いたかもしれませんが、それを待ち続けるのもばかばかしい話ですし、第一朝一でメールチェックをしてから出勤したいときなどに何度もリスタートをかけるわけにもいきません。結局いずれはOSのクリーンインストールは避けられなかったのです。
 とはいうもののやっぱりウィンドウズのインストールやり直しは大変な手間で、現在とりあえずブラウザ(Firefox)とメール(Thunderbird)、それにアンチウィルスソフトをインストールして最低限の環境を確保したところで、一日が終わろうとしています。そのほかの各種ソフトをインストールし直して問題なく使えるようになるのは、きっとこの週末になることでしょう。なんとも不便で難儀な話ではありますが、PCが動くようになってくれないととにかく不便でしょうがないですので、あきらめるよりないでしょう。
 それにしてもウィンドウズってやっぱりおかしいですよ。使っているうちにいつの間にか不安定になっていくし、それをやり変えようとしたらとにかく疎ましい手間がかかるし、ウィルスやスパイウェアはやたら多いし、本当に、どうしてこんな使いづらいシステムが世界を席巻してしまったりしたんでしょう? ウィルスなどは大いに普及したからターゲットにされているということもあるでしょうから致し方ない点もあるのでしょうけど、私はMS-DOSver2.1からPCをいじり始めましたが、できることが少なかったという点はあるにせよ、あのころのPCはシンプルで軽くてOSの再インストールなどほとんどせずにすみました。それからだんだん変化していって、いまやこんな不親切なシステムがPCのOSとして過半を占めているという事実が、どうも理解ができないのです。新しいvistaとやらはどうなのでしょう? どうも正直言ってつまらないギミック満載でやたら重くなっているだけのような気がしてしまうのですが、どうでもいい虚飾の部分をできるだけ削りこんで、とにかく堅牢にして安全安心、軽快動作のOSというのはもう望むことができないのでしょうか?

コメント
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