映画鑑賞

昔の名画から最近上映の映画まで、国内外を問わず幅広く楽しんでいます。別世界へ連れて行ってくれる作品が好み(本棚6)。

「四月は君の嘘」

2018-11-04 21:43:17 | TV放映
2016年、日本映画。
監督:新城毅彦
原作:新川直司
脚本:龍居由佳里

<キャスト>
広瀬すず:宮園かをり
山崎賢人:有馬公生
石井杏奈:澤部椿
中川大志:渡亮太



この映画も、青春モノです。
いや〜、たまには青春モノもいいなあ、としばらく前に録画してあったものを見てみました。

こちらも不治の病を抱えたヒロインと、根暗なヒーローというありがちな設定。
「君の膵臓を食べたい」とちょっと違うのは、根暗なヒーローがかつて神童と呼ばれたピアノの天才であること。
ここまで書いて、現実にはあり得ないストーリーだな、と感じてしまいます。

展開も、エンディングも想定内でした。
まあ、広瀬すずってかわいいな、と単純に観る映画ですね。


解説
 2014年にノイタミナでアニメ化もされた新川直司の人気漫画「四月は君の嘘」を、「海街diary」「ちはやふる」の広瀬すずと「ヒロイン失格」「orange オレンジ」の山崎賢人の共演で実写映画化。
 母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストの少年・有馬公生は、天真爛漫なバイオリニストの宮園かをりに惹かれていく。かをりとの出会いをきっかけに、ピアノと母との思い出とに向き合っていく公生だったが、かをりもまた、ある秘密を抱えていた。
 かをり役を広瀬、公生役を山崎が演じ、公生の幼なじみの椿に石井杏奈、かをりが恋する渡に中川大志が扮した。
 監督は「僕の初恋をキミに捧ぐ」「潔く柔く きよくやわく」の新城毅彦。


★ 5点満点で3点。
 ストーリーに今ひとつ深みがありませんでした。

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