新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

総理、お辞めになるなら「退職代行」をお使い下さい

2020年01月13日 12時31分39秒 | 安倍晋三

一口に「スポーツ」といってもその形態は様々である。
 
個人戦では、直接の相手を倒せば勝利する格闘技や、個人のパフォーマンスでの得点や距離やタイムに依って優劣を決める競技がある。
 
それらの戦いの結果や原因は最終的には本人の問題に帰せられる場合が多い。
 
団体戦ともなれば、その構成人数が多いほど、チームとしての共通したコンセプトとか個々人の意志の疎通が重要となってくる。
 
団体競技の中には、試合中に監督やコーチが選手にきめ細かな指示を出す野球や、試合を中断して作戦タイムをとったりする競技もいくつかある。
 
同じ団体戦でも、試合が開始されると広いピッチ上で動き回っている選手に細かな指示が不可能なスポーツの典型がサッカーであろう。
 
レベルの高いプロサッカーの試合ではベンチに陣取って選手に任せている監督が多い。
 
もちろん、監督の個性も大きく影響し試合中絶えずピッチ脇のコーチングエリアに立って選手に指示を出している監督も決して少なくはない。 
 
しかし野球と大きく違うのは、監督の指示で「シュート」するとか、「相手フォワードを倒す」なんてことは不可能である。
 
最終的にはピッチ上の11人の選手が時々刻々変わる試合状況を判断して相手と対峙しなければならない。
 
だいぶ前置きが長くなったが、東京五輪アジア最終予選を兼ねている「AFC U-23選手権タイ2020」で、近年にない最強のメンバーと言われていた23歳以下の東京五輪代表候補選手によるグループリーグで初戦と第2戦を共に「1-2」で敗れた結果には、「同大会で初めて決勝トーナメント進出を逃した」と多くの批判がネット上では集まっていた。
 
国内では個人種目では五輪代表候補を巡って激しい戦いが続いている競技もある。
 
しかしサッカーでは自国開催という特権から無条件で日本代表は五輪に参加できるが、他の国ではそれぞれ地域ごとの予選が繰り広げられており、アジアでは五輪出場枠が「4枠」となっており、日本を除く他の国では残り3枠を目指して国を挙げて強化試合を行い長期の合宿を行って万全の態勢で今回の「AFC U-23選手権タイ2020」に臨んでいた。
 
極端に言えば、日本代表は今大会で勝っても負けても五輪出場は決まっているので「代表18人」に入れるか否かという選手間の生き残りをかけた試合でもあった。
 
しかし結果的には、4チームで構成しているグループリーグで上位2チームに残り決勝トーナメントに進み優勝してやるという強いモチベーションが発揮できなかった23歳以下の日本代表であった。
 
多くの専門家や記者らの批判記事でも、最も監督に対する評価が批判厳しかった記事が、「U-23日本代表、森保一監督は問題だらけ。攻撃の意図も修正力も皆無、勝てないのは当たり前【AFC U-23選手権】」であった。
 
さて、厳しい生き残りとか争いなんかには全く無縁の安倍内閣の「次期総理候補?」の1人でもあるらしいこの男は、一体なにを考えて行動しているのだろう。
 

【“バンジー風”河野防衛大臣 陸自降下訓練に挑戦(20/01/12)】
 
河野防衛相 離島防衛 パラシュート降下訓練を視察 千葉」 
 
まるでディズニーランドのあたらしいアトラクションの宣伝かとおもってしまった。

 
こんな温かい言葉もあった。


 
迷彩服に身を包んでパラシュート降下を体験したというが、訓練は遊びじゃないはずでしかも、防衛大臣という立場はシビリアンコントロールの要で、その象徴が「背広」であるということはまったく理解していない。
 
嬉々として迷彩服でパラシュート訓練とはてっきり戦闘ヘリから降下したのかと思ったら、高さ11メートルの訓練用の塔からってぶら下がっただけなら、高さ100mという日本一高いバンジージャンプに挑戦した新成人たちの方が勇気がある。
 
『かっこいい大人になるぞ!』 新成人が誓いのバンジー」 

     
   
     
         【朝日新聞DIGITALより】
 
くれぐれも、河野太郎のような「大人」にはなって欲しくはない。
 
ところで、先日自分の娘を幼稚園に迎えに行った帰りに我が家に寄ったその母親(息子の連れ合い)が驚くべきことを言っていた。
 
「今日、娘(年少組)の隣の男の先生が辞めたらしいのですが、それが退職代行会社からの連絡だったそうです」
 
その幼稚園は地元の大きな造園業者が経営している、オジサンの娘や息子も3年間通った環境の良い評判の幼稚園であった。
 
決して劣悪な労働環境ではないのだが、年齢が20代前半の若い男性が3・4歳の幼児の世話をすることが大変だったのだろうか。 
それにしても、自分の仕事をやめるのに他人に代わって通知するとは一体どんな世の中になったのかと思い、「退職代行」というキーワードで検索をかけたら、なんと約 11,700,000 件も関連する記事が見つかった。
 
今朝の東京新聞でも特集していた。
 

<「退職代行」広がる利用 いじめや慰留を回避 背景に人手不足>
 2020年1月13日 東京新聞
 本人に代わって、退職の意思を会社に伝える「退職代行」のサービスが広がっている。民法上は原則として、辞めたい日の2週間前までに申し出れば退職は可能だが、人手不足を理由に引き留められたり、パワハラなどを受けていて言い出しにくかったりといった事情を抱える人が利用しているようだ。一方で、サービスの質が低く、会社とのやりとりがうまくいかない事例も。 (出口有紀)
 「『仕事を辞めたい』という伝言を預かっております」。12月中旬、名古屋市瑞穂区で退職代行サービスを営む「ワークナビ・com」の石和卓也さん(27)は、電話に出た人事担当者に切り出した。
 依頼主は関東地方の会社で働く18歳の男性だ。前日夕、LINEで代行を頼んできた。石和さんは男性の話を聞き取り、勤め先の始業を待って退職届の出し方や制服などの返却方法を人事担当者に確認。やりとりは十分ほどで終わった。
 弁護士の資格がない石和さんができるのは、依頼主の意向を会社側に伝えることだけ。残業代の未払い請求などはできない。弁護士資格を持たずに相手方と交渉、報酬を得ることは非弁行為に当たり、弁護士法で禁じられているためだ。同社では、依頼主と話し、交渉の必要性があると考えた場合は、国の労働基準監督署など公的な機関への相談を促している。
 2012年から人材派遣を行う同社が、退職代行サービスを始めたのは昨年5月。登録者と企業を仲介する仕事と、退職希望者と会社との橋渡しをする仕事には共通点があると考えた。依頼は月平均40~50件に上る。厚生労働省の調査では、16年の大卒者の3人に1人が就職後、3年以内に離職。こうした事情もあり、依頼の多くは20代前半という。
 昨年7月、「職場の雰囲気が悪い」などとして仕事を辞めた東京都内の男性(22)は、過去の経験から同社の利用を思いついた。7年ほど勤めた飲食店で退職を申し出た時のことだ。「ここで辞めると成長しない」と諭され、辞めるまでに半年以上かかった。「また精神論を持ち出されると面倒」と考え、退職を決めたその日、同社を通じて辞める意向を伝えた。手続きは全て同社を通じて確認。一度も出社せずに退職した。
 こうした代行サービスの利用は安易にも思えるが、背景には空前の人手不足がある。慰留が長引く例は少なくない。職場でのパワハラやいじめも深刻化。18年8月から、勤務する法律事務所で退職代行を手掛ける弁護士小沢亜季子さん(32)は「職場で受けた暴力や暴言が原因で心を病み、退職を申し出ることができない人もいる」と明かす。
 全国の労基署に寄せられた民事上の労働トラブルに関する18年度の個別労働紛争相談は26万6535件。そのうち、労働者側から退職を申し出る「自己都合退職」を巡る相談は4万1258件と、最多の「いじめ・嫌がらせ」に次いで2位。「解雇」にまつわる相談を上回って増加傾向だ。小沢さんも「近年は『一方的に解雇された』という相談に比べ、『辞めさせてもらえない』という声が多い」と話す。
 こうした中、入金後に音信不通になったり、メールを会社側に送るだけだったりの悪質な業者の増加が問題になっている。昨年設立された業界団体「日本退職代行協会」(東京都)によると、代行業者は現在50社ほどで、料金は高くて数万円。協会はホームページに苦情申し入れの窓口を設けるなどしている。
 小沢さんは「トラブルの原因は、近年増えている代行業者の多くは非弁業者で交渉ができないこと」と指摘。「相手方と交渉が必要になって、お金だけ取られた」といった相談もあるという。「辞めることは法的に認められている。日頃から何が労働者の権利かを学んでほしい」と訴える。


 
「依頼の多くは20代前半」ということは、孫の幼稚園の辞めた男性もその中に入るかもしれない。
 
個々の事情は複雑なので一概には「退職代行」なんか使用するなとは言えない。  

しかし、「退職代行は引き継ぎなしで退職も可能だがリスクもある」ということも考慮しなくてはならない。
 
今月20日からの通常国会では、自らが播いた種により咲いた「桜」疑惑から、逃げられない安倍晋三は自分からは「辞める」とは言えないので「退職代行」サービスにより辞めれば大いに国民から喝采を浴びるのでは、とオジサンは思う。


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