テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

MRS-8でフュージョン風の曲を作ってみたよ

2011年05月17日 | 日記
またまたMRS-8で作った曲を紹介したい

ロックに飽き足らず、あらゆるジャンルの曲に挑戦していた時期だった

ロックも大好きだがフュージョンも好んで聴いていた


ロックとフュージョンの違いは何か?

リズムも構成楽器も違うが何より異なるのは『コード進行』なのだ

どちらかというとフュージョンはジャズ寄りだと解釈している

7th 9thなどのテンションコードを多用する事が多い

ギターの初心者がフュージョンに挑戦するうえで最初に挫折するのがコードの難しさなのだ


”なんちゃってフュージョン・・”という感じでMRS-8を使って作曲してみた

改めて聴き返してみるとギターのピッチの悪さに笑ってしまう


それまでは鍵盤(キーボードやエレピ)の必要性など感じたこともなかったのだが
フュージョンを作るようになって鍵盤が欲しくなってきた

やはり、ギターだけの伴奏ではどう転んでも音が薄い


この曲ではギター伴奏を左右チャンネルに振り分けている

カッティング奏法をするも、どことなくフォークっぽい

ローポジションで演奏しているからなのだ


最近になってエレキのカッティング奏法とフォークソングのストローク奏法の違いが分かってきた

この頃はその違いが自分の中では明確ではなかったようだ



この曲以外にもフュージョンらしき?曲が数曲あるので追ってアップしていきたいと思っている










余談だが私が愛読している雑誌を紹介したい

『SOUND DESIGNER』というDAWの専門雑誌なのだ

この手の専門誌は数多いが

「あまり難しいのは・・ちょっとねぇ・・」

という感じで私のレベルにピッタリの雑誌を見つけたのだ


この雑誌のおかげでコンプやEQの使い方が様になってきた

それまではコンプレッサーって何?という感じだった


ギター用のエフェクターにもコンプがあるが使い方は適当だった

DAWを楽しむようになって、ギターのコンプも多用するようになった

とにかく私の音楽スタイルが激変した


オリジナルの曲が完成するにつけ、

「俺の曲ってどんなレベルだろう?」

「世間の人ってどんな曲を作ってるの?」

という疑問を抱くようになってきた


それを解決してくれたのがこの雑誌の『投稿コーナー』なのだ

雑誌の応募券を貼り付け、自分の曲をCD-Rに焼き付けて投稿する

投稿者は結構な手間暇をかけている


つまりは遊び半分ではないという事だ

本気モード全開なのだ


何かと参考にさせてもらっている

読者のみなさんにも是非とも聴いていただきたいと思い紹介してみた

いつもは歌モノがメインなのだが今回はインスト曲があったので興味深く聴かせてもらった


SOUND DESIGNERデモテープ投稿


ちなみに私の解説が面倒だと感じている人も多いと思う(笑)

そんな人は曲だけ聴いてもらえば良いと思う

オリジナル曲の投稿サイトは多いが自分の曲をこんなに解説している人は見たことがない

DAWを始めてみたい人や興味ある人は楽しめるのではないかと思う



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