テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポール以外にも良いギターっていっぱいあるよねぇ・・

2014年01月17日 | 日記
手直しをした新曲をお聴きいただいただろうか?

修正前よりもクオリティがアップしていると思うが・・

如何だろうか?


音楽データーとして保存する事が目的なので妥協はしないのだ



話は変わるが・・

今回のレコーディングでもバッキングで大活躍したトーカイなのだが・・
実はちょっとした不具合があったのだ



数週間前からヘッド付近から異音がするようになっていたのだ



ネジがカラカラするような音だったのだ

「あれ? ペグの調子が悪いのかな?」

精度が自慢のゴトー製とはいいながらも、やはり其処は工業製品なのだ

完璧という事はないと思っているのだ

一曲弾くと3弦と4弦のチューニングが下がってくるのだ

ギターが新しいだけにナットの馴染みも疑っていたのだ

もちろんグリスアップ済みなのだ



結局はペグを固定しているナットの緩みだったと判明したのだ



専用のレンチで増し締めした事で難なく解決したのだ



レンチにも色々な種類があるが横から差し込めるタイプはお薦めなのだ


ヘッド裏のネジも増し締めしておいたのだ



頻繁に緩むという事は少ないが定期的に点検するべきだと痛感させられたのだ



その他のギターもすべて点検したのだ


どのギターも僅かにナットが緩んでいたのだ



当然ながら、どんなに正確にチューニングしてもそれを支えるペグが不安定ではチューニングは狂ってしまうのだ

ついでにブリッジのネジ類なども点検したのだ


ペグのガタを締めた事で嘘のようにチューニングが安定したのだ

実は読者の皆さんにお聴きいただいた新曲はこんな状態で録音したテイクなのだ

まぁ、原因が究明できたことでスッキリしたのだ



ブログのタイトルにもあるように

”レスポール以外のギター・・”で演奏してみたのだ

巷の『レスポール信者』はそれ以外のギターを完全否定する傾向がみられるようだ

「俺は絶対にレスポールだ!」

という信念も悪くはないが・・・



自ら『音楽の可能性』を否定している事になると思う



実際に私もレスポールを使うようになって、その魅力にハマっている一人なのだ

レスポールにしか出せない音というものは確かに存在すると思う


しかしながらレスポールは万能なギターではない事も確かなのだ

特に歪みを抑えたクリーンは苦手なジャンルだと思う


レスポールのクリーンが好きだというファンも多いが・・

それはオーナーの欲目だと思うのだ


ストラトなどのシングルが醸し出す独特のクリーンには及ばない

特に2個のシングルをミックスしたサウンドは絶品なのだ



まぁ、音には好き嫌いがあるので一概には断言できないが・・

私の個人的感想なのだ


少ないながらも一本のギターに絞り込めない理由がそこにあるのだ

コレクターのように似たようなギターを何本も所有したいという願望はないのだ


”音色の異なる必要最小限のギター・・・”

だけは確保したいと考えているのだ


読者の皆さんもご存じのとおり・・

現在の私の所有するエレキは5本なのだ

まぁ、そのうちの一本は遊び用のミニレスポールだが・・



遊び&実験用というところだろうか?


これらのエレキにベース、アコギ、ウクレレなのだ

これで十分だと思う

現在ウクレレでペイジのマンドリンのような演奏を模索しているのだ

アコギと共にツェッペリン風のアコースティックな楽曲を考えているのだ





「アイバニーズはどうしたの?」

という常連さんもいると思う


実は先日友人に売却したのだ

需要と供給の関係が一致したので双方が満足な商談だったのだ

「欲しかったんだよなぁ・・」

という感じで喜んでいるのだ

レスポールやストラトを所有しているがアイバニーズ系は使った事がないようだ

確かに良いギターだったように思う

手入れが行き届かないギターはギターも可愛そうなのだ

ましてや使用頻度も低く押し入れで眠っているようならば使う人のもとに嫁いで欲しいと願うのだ



スティーブヴァイに憧れて購入したのだが・・

結局のところ、メンテも面倒だったのだ


さらには自宅でアームをグイグイと動かしている自分が寂しく思えてきたのだ

可変範囲が広いアームも宅録という環境ではあまり活躍しないのだ

年齢的にも気恥かしいという感じも否めないのだ



結局のところ、愛器であるアリアがあれば何でも出来てしまう事に気付いたのだ



レスポールでもストラトでもないという立ち位置が良いのだ


購入して気付いたのだが個人的にディマジオの音も好きになれなかったのだ

楽器店での試奏では分からないことも多いのだ


「売るなら買わなきゃいいんじゃない?」

という合理的発想の方も多いと思う


高い月謝を払っただけに経験出来たことも数知れないのだ

出費を惜しんできた人の知識やスキルはそれ相応なのだ


ギター上達は練習だけではないのだ



やはり、実際に購入する事で見えてくることも多いような気がするのだ


現在はギター購入の予定はないが・・

購入するならば『定番ギター』になると思う

オクターブ調整という難点もあるがテレキャスに興味があるのだ



アームも多用するが現在の私のプレイスタイルではストラトとアリアでお腹一杯なのだ


実際のところ、GT-100のペダルでアームプレイ以上に過激な事も出来るのだ



本体は専用の台(自作)に載せているのでオプションのペダルを使用しているのだ




”ペダル≒ワウペダル(ボリューム)・・”

と思っている人も多いようだ


マルチのペダルはかなり多彩なのだ

GT-100の場合、考えつくすべてのパラメーターをペダルにアサインする事が可能なのだ

スティーブヴァイお得意のワーミー的な使い方も出来るのだ

あまり知られていないが・・

実はジミーペイジもかなりのワーミー好きらしい



『祭典の日』のライブでは弓弾きと共にワーミーのプレイも披露しているのだ

発売日にCDとDVDがセットになったアルバムを購入したのだ

70歳を目前にしながらのエネルギッシュなプレイには頭が下がる思いなのだ


余談だが・・

最近、新しいピックを試験的に使っているのだ



ダンロップの『ウルテックス』というピックなのだ

人間の爪の硬さをイメージしているという事なのだ

今回のレコーディングでも使用しているのだ

かなり硬いという印象を受けるのだ


ナイロンならば削れるというタイミングでも原型をとどめているのだ

かなり気に入っているのだ


その他のピックも継続使用しながら使い心地や音色を確かめてみたいと考えているのだ




何故だかダンロップ製が好きなのだ

弦はダダリオ、ピックはダンロップというのが私の定番なのだ



今回はレスポール以外のギターという事でアリアで二曲ほど弾いてみたのだ

常連読者の方は過去に聴いた覚えがあると思う

既出の曲ではあるが・・・


改めて弾き直してみたのだ


一曲目はGT-100を使用しているのだ

実はモーリーのワウペダルも処分してしまったのだ

社外のペダルとマルチのペダルは違うという人も多いようだが・・・
私にとってはマルチのペダルで十分に事足りると思えるのだ


むしろ、電源不要というのも使い勝手が良いのだ



二曲目は先日買い替えたZOOMのMS-50Gを使用してみたのだ



入門者用という先入観念を持っている人も多い機種だがなかなか侮れない性能なのだ


GT-100には遠く及ばないが自宅で簡単な録音をする程度ならば十分だといえる

学生さんにはコストパフォーマンスも嬉しい製品なのだ

使い勝手も悪くない


願わくば・・最近のzoom製品はモノラルの2本出しという出力端子なのだが・・

ステレオ端子の一本出しならば最高なのだ

モノ二本ではヘッドフォンが使用できないのだ


ここは意外に盲点なのだ

単体で遊ぼうと思っている方はご注意いただきたい


あくまでもペダルボード内のエフェクトという位置づけで考えられている製品なのだ



一曲目はリアをハムにして弾いているのだ


二曲目はフロントシングルで音作りしているのだ



レスポールとの音の違いに注目してお楽しみいただきたいと思うのだ




新しいギターを買うと古いギターを使わなくなってしまう人が少なくない

使われなくなったギターは益々音が劣化するという悪循環に陥るという事を忘れてはならないと思う

良く使うギターはパーツも消耗するが確実に成長している事も確かなのだ

「俺のギターって鳴りがイマイチなんだよなぁ・・」

という場合、実は弾き手に問題があることが多いのだ(楽器店の店員さん談

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