テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ボトルネックバーでAcousticBlues

2018年10月12日 | 日記

先日、早朝の公園散歩である老人から声をかけられた

「あの・・もうボトルネックは弾かないんですか?」

突然の問いかけに驚いたのだ

「お聴きになっていたんですか?」

私は笑顔で答えた

「特に意識はしていませんよ」

「今はレギュラーチューニングです」

「ボトルネックがお好きなんですか?」

という私の問いかけに白髪の老人は嬉しそうに頷いた

「私は仕事の都合で長い間、アメリカに住んでいたんです」

「日常的にブルースが流れていましたよ ギターはいいですね」

「私も練習したんですけど・・思い半ばで挫折したんですよ」

「エレキもいいですけど・・私はAcousticGuitarが好きですね」

「そのギターはずいぶん小さいですね 可愛らしいですね」

 

音楽は友達の輪を広げてくれるのだ

以前に大型の犬を散歩させている中年の女性から声をかけられたこともある

「あの・・以前にウクレレを弾いてらっしゃいましたよね?」

「もう、ウクレレはお弾きにならないんですか?素敵ですよ」

「いつも散歩の時に楽しみにしていたんですよ 私もウクレレを始めたんですよ」

 

これも楽器の素晴らしいところだと思う

 

話を白髪の老人も戻そう・・

「久しぶりにボトルネックを弾きたくなってきましたよ」

「明日のこの時間にここでお会いしましょう!練習してきますよ」

私の言葉に白髪の老人を嬉しそうに微笑んでいたのだ

 

何だか安い小説のような感じになってしまったが・・

実話なのだ

 

という事でヤイリのミニアコギをボトルネックで弾いてみたのだ

趣の異なる三種類のブルースを弾いてみた

Son houseというブルースマンなのだ

RobertJohnsonとは異なる雰囲気を持つBottleNeckの名手なのだ

 


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