テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

クリスマスはしっとりアコギもイイかもね・・

2015年12月24日 | 日記
本日、二話目の投稿なのだ

読者の皆さんはクリスマスを如何お過ごしだろうか?

「特に何も変わりないけど・・何か?」

という方も多いのでは?

まぁ、それも良いと思う


クリスマスにはエレキよりもアコギが似合うと思う




今回の音源は『新しい弦』の音をお楽しみいただきたい

キラキラとした『ハイ成分』を感じる事ができると思う


読者の皆さんに『プレゼント』なのだ

ヘッドフォンでお楽しみいただきたい



オマケ




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アコギの音は弦と弾き方で変わるのかも・・

2015年12月24日 | 日記
昨日は所用で外出していたのだ

休日には連続投稿が常になっているが・・

そういう理由があったのだ


暇な時には一日中ギターを弾く時間があるが忙しい時には連続して用事が続くのだ

『ブログを更新したいなぁ・・ ギター弾きたいなぁ・・』

と心の中で呟きながら用事を済ませていたのだ


昨日も師走の忙しさの中、多くの方々にご訪問いただいたようだ



一話投稿にも関わらず、閲覧回数もそれなりに良かったのだ

「あれ? 今日は一話だけ?」

という感じで何度もご訪問いただいた結果だと受け止めているのだ

如何だろうか?


前回の音源は『新品弦』なのだ

今回の音源は『古い弦』の音なのだ

過去にご紹介した音源になるが再投稿してみた


ジミヘンのアコギをコピーしていた時期の音源なのだ



特に曲名などはなく、ジミが遊びでタラタラと弾いているアコギ音源が幾つか残されているのだ

以前にもお話したが・・

ジミヘンのアコギは独特のアプローチなのだ

弾き方もその一つなのだ

ストラト(エレキギター)との線引きがない

アンプの有無の違い・・という感じなのだ


指とピックを気分で併用している



所謂、奏法に法則や決まり事のような物は存在しないように感じられる


最後に弦なのだ

使用弦のゲージやメーカーは亡き後、不明なのだ

そもそも、当時は詳細なデータなど不要だった

さらには現代のように弦の選択肢もなく

弦に執着?するギター弾きも少なかった時代背景が考えられる

「弦って交換するの? 前回って何時だったかな・・?」

こんなギター弾きが五万といたような気がする


おそらくジミもその中の一人だったのではないだろうか?

『あの音』は新品弦では出せない

興味ある方は動画サイトなど検索してみていただきたい

「ジミヘンアコギ」的なワードでヒットすると思う

当時の録音機材も影響していると思う

しかしながら、エレキ系の音は想像以上に良い音で録られている

現代でも通用するような良い音の音源も多数存在する


一方、アコギの音はジミが生きていた時代よりも前の時代の質感を感じる

エレキが無かった時代なのだ

エレキの一号機はアコギにピックアップを取り付けた試作機だった

そんな時代のアコギの音なのだ


ジミヘンのような音を目指す人はあえて弦を劣化させる必要がある


”新品弦≒最高の弦・・・”

ともいえない部分がギターの面白くも深い部分なのだ




弦マニア?も少なくないが・・

ギターブログでも弦をネタとして取り上げて人も多い

まぁ、ピックと弦は書き易い


続いては・・


”あれ欲しいなぁ・・”

的な妄想ネタなのだ


気持ちは分かるが・・




単に値段や太さ、素材で語れない奥深さがあるという事を知っていただきたい

今回はアコギだがエレキにも同様の事がいえる

新品弦を嫌うというプロも少なくない

ベーシストには5年間も同じを弦を使っていた人がいる

有名な話なのだ


所有ベースの中には10年以上も弦を交換していない個体がゴロゴロしていたらしい

私は何となく理解できるのだ

イコライザーでは表現できない独特の『ハイカット」が得られる

それを『ダメな音』と言う人には論外なのだ


弦はハマりだすと奥が深い

しかしながら、お気に入りの弦が見つかれば

弦探しの旅はそこで終了なのだ


後は演奏に専念すればよい

弦購入&弦交換がメインになってしまっては本末転倒なのだ

一日の大半を弦交換で終えてしまうギターライフはムダなのだ







自分が求めている音に近づける努力と工夫が必要なのだ

それには研究心も必要だと思う


それらを踏まえて音源をお聴きいただきたい

雰囲気は出ていると思うが・・

如何だろうか?





弦はメーカーよりも新旧の差だという事なのだ

ちなみにネット通販の激安弦は論外なのだ


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