テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BR-80でジェフベック風?の曲を作ったよ(^O^)/

2011年12月16日 | 日記
すでに曲は完成していたのだが・・・

実はピアプロのブログパーツの貼り付けにちょっとした不具合があったのだ

問題を解決して何とかアップロードにまでこぎ着けた


先日、お約束したとおり今回は『ジェフベック風』にチャレンジしてみた



ジェフベックといえばお約束は『指弾き』に尽きると思う

私もベックになりきって指弾きで演奏してみた



BR-80の扱いにも慣れてきた



購入後に色々と調べてみたのだが前のモデルよりもかなり進化しているようだ

使い勝手もさることながら、今回は音質に徹底的に拘って開発したようだ

ギターのエフェクターの音源は同社のフラッグシップであるGT-10と同等の音を使用しているという

音が良い秘密はそこにあったのだ


ギターをパン(左右の振り分け)で派手に演出してみた

使ってみて気付いたのだが作曲のツールというよりは『録音機能付きギター練習機』というのが私の率直な感想なのだ

cubaseに出会っていなければ感動の連続となるのだろうが・・・

さすがに使い勝手ではDAWの足元にも及ばないのが現実だといえる


cubaseでは簡単に行える作業もMTRでは根気と工夫が不可欠になってくる

録音したギターのトラックを指定の位置に移動するのも結構大変な作業なのだ

MTRの場合には小節を元にした『時間軸』で管理しなければならないのだ

DAWならばデスクトップの大きな画面で一目瞭然と簡単なのだ


楽曲に仕上げにマスタリングという作業があるのだがコンプやEQなどで作り込むタイプの私には物足りない


ギターの練習機として割り切れば相当に使えると思う

cubaseがあるのにMTRで作曲をするのも本末転倒なのだ

まぁ、今回はBR-80のお披露目ということでチャレンジしてみたのだが・・・


それでも全体的な音は相当に良いと感じられる

CDと同等に16ビットだけに当然ともいえるが・・


最後に楽曲の『構成』について一言。。。

ちょっと単調に感じる人もいると思う

BR-80にインストールされている数小節のループを活用している為なのだ

こんなループ集がジャンル別に400種類も入っているのだ

加えてプリセットのリズムも豊富に揃っている


MTRの作曲とはこんなものなのだ・・





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