4CATS

この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

ワイルドだぜえ

2013-06-06 08:04:38 | わたし的育児日記
ボロボロ溢されるのが嫌でいつまでも娘に食べさせてしまっていた私・・。
さすがに2歳、とあれば、いつまでもそうやってるのも変でしょ、と最近娘自身も自分で食べてみたくなったみたい。そこで、ワイルドに鶏ササミカツを箸でさして、パクリ。



これには家族一同驚いた。「ワ、ワ、ワイルド~

17年ぶり

2013-06-04 08:45:07 | わたし的育児日記
先日初めてキッズスペースのある居酒屋に行ってきた。

去年偶然近所の児童館で再会した同級生が企画してかれこれ17年ぶり?くらいに高校時代同じ部活だった同級生たちと。まさかこうやってこんな風に彼女らとまた会うことになるなんて、本当に人生って不思議で素晴らしい!!!

大人5人に、その子供7人。想像してたより狭いキッズスペース付きの部屋はたちまち無法地帯に。正直、解放されて飲むという環境ではなかったが、それよりも懐かしさのほうが勝って、昔話に花が咲くこと咲くこと。共通の昔話を持つ友人たちと学生時代を語れるのが、こんなにも楽しいことだったなんて目から鱗。

お互い初めてBUMPを試してちゃんとアドレスが入ってくることに感動。
なんだかもうすっかりおばちゃんだわね。あの頃は本当に若かった。

帰りの電車でベビーカーはひどく目立って孤立して見えたけど、たまには、たまにはこうやって子供と夜の外出するのも許されるよね??

金平糖の降るところ

2013-06-03 07:36:57 | 私の読書日記
毎回言ってるとおり、江國香織の本を読んでるとき、私はとっても幸せだ。

もちろん今回も例外なく、ちょっと家事育児の合間にたとえ2,3ページでもあの本を読めると思うだけで、幸せを感じられるのだ。


今回の小説の舞台はアルゼンチン。そこで生まれ育った日系人の姉妹の恋愛と結婚、その行く末。
江國香織の小説の愉しみは、恋愛以外にも、ご飯やらファッションやら、そういった細部まで全部まるごと楽しめる。それもいいんだ~。

みんな元気

2013-06-02 23:36:49 | 映画あれこれ
最近、“ルイカツ”なるものが流行ってるとテレビで見た。確かに泣くとスッキリする。でもわざわざそういう活動してまで泣くのは・・幸せなことだと思う。


久しぶりにいい映画を見たなあ。

ロバートデニーロ主演の「みんな元気」日本では、劇場未公開だったとか。
こんないい作品が未公開だったなんて勿体ないなあ。

8か月前に奥さんを亡くした定年退職後のおじいさん(デニーロ)が、休暇に子供4人が帰ってくるのを楽しみに準備していたら、全員にドタキャンされ、かわりにサプライズでアメリカ全土に散らばって暮らす子供たちを訪ねる旅に出る。そこで待ち受けていた真実とは・・・。

けして目新しい内容じゃないけど、悲哀はよく理解出来るし、最後もありがちな展開だけど、やっぱり泣ける。思い出して話してるとやっぱり泣いてしまう。いい映画だった。本当に。