増田ユリヤさんの本が好きで、あれこれ読む。ヨーロッパの移民問題とフランスでの受け入れの話や、学力の高いフィンランドでの学校教育の話、
熱心に取材を重ねて書かれた本なんだなととても勉強になるし、いつも感心しながら読んでいる。
「新しい教育格差」は日本の中の教育格差を取り扱った本だ。
その中で私立の先生の話があったが、私も中高と私立で過ごしてきた身としては、私立の先生って公立と違って基本的に異動がないから、
ずっと同じところでやってきて、モチベーションも停滞し、先生としての成長があまりどうなんだろうと思う。
仕事によって、それでも十分構わない職種ももちろんあるけど、こと先生に関しては、人間と人間のぶつかり合い、新しい刺激(それも大人同士の)がより必要になってきて、またそれが仕事に生かされる一番の職業なんじゃないかなと思う。
親には申し訳ないけど、高い授業料払って、そのクオリティですか?っていうヘンテコな先生も沢山いたので。
これからを育てる子供を教える先生の果たす役目って本当に大事だから、だからこそ、子供を持つ親の方もまずは暖かい目で見守って、共に育てていけたらいいと思う。
熱心に取材を重ねて書かれた本なんだなととても勉強になるし、いつも感心しながら読んでいる。
「新しい教育格差」は日本の中の教育格差を取り扱った本だ。
その中で私立の先生の話があったが、私も中高と私立で過ごしてきた身としては、私立の先生って公立と違って基本的に異動がないから、
ずっと同じところでやってきて、モチベーションも停滞し、先生としての成長があまりどうなんだろうと思う。
仕事によって、それでも十分構わない職種ももちろんあるけど、こと先生に関しては、人間と人間のぶつかり合い、新しい刺激(それも大人同士の)がより必要になってきて、またそれが仕事に生かされる一番の職業なんじゃないかなと思う。
親には申し訳ないけど、高い授業料払って、そのクオリティですか?っていうヘンテコな先生も沢山いたので。
これからを育てる子供を教える先生の果たす役目って本当に大事だから、だからこそ、子供を持つ親の方もまずは暖かい目で見守って、共に育てていけたらいいと思う。