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この平穏退屈な日々にもそれなりに感動って在るもの。

「あのこは貴族」と「みかづき」

2018-02-16 11:14:45 | 私の読書日記
山内マリコの「あのこは貴族」を読んだ。

単純に読み物として、とっても面白かった。

東京出身の女子(典型的なお嬢様)と、田舎から出てきて東京で暮らす女子。

タイトル通り、本当に「貴族か!!?」と突っ込みたくなるところあり。

婚活女子の話もリアルで、最後の終わり方もとってもスマート。

さすが、作者が映画好きなだけあるなあという気がした。映画化、もしくはドラマ化しても楽しめそう。

そして、表紙もいつもこだわりがあって可愛い。


森絵都の「みかづき」も読んだ。

これまで、フィクションで学習塾のあり方を、こんな風に描いた話はもちろんなかったよね。

壮大な物語で、読み応えがあり、自分も小学生の時、学習塾に通っていた身としては、文部省VS塾という構図があったことも

もちろん知らずにいたし、とても興味深かった。

実際、学校の先生より、塾の先生の教え方は何倍も面白い。面白くないと経営成り立っていかないしね。

学校の先生も先生で、勉強教える他にやることありすぎて、本業がうまくまわっていってないよね、昔からそうで、それは今も変わらず。

勉強を教える先生と、身の回りや、その他の行事担当の先生とわけていてもいいと思う。

最近、中学校の先生の働き方がいかにブラックかやっているけど、現役中学生を子に持つ友達の話を聞いていて、それが

本当に深刻な話だと痛感する。

部活を外部委託することに大賛成だ。先生にも生活があり、家庭があることを忘れてないか?

それは同時に、保育園の先生たちにも言えることだよね。

先生のストレスが軽減すれば、それは生徒にも還元され、廻りまわって、社会にも還元されると思う。


本の話からちょっとだいぶ逸れちゃいました。
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